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タイトル:Heavy Metal Thunder ゲームタイトル:ヘビーメタルサンダー アーティスト名:SEX MACHINEGUNS □■iTMS■□ 2005/9/1 SQUARE ENIXから発売されるゲームのテーマ曲です。同アルバムに収録の『出前道一直線』はゲームの挿入歌だそうです。
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ウルトラマンはさらに進化! 敵の特徴に合わせて3タイプに変身する超マルチ戦士! 「これが…これが光なんだ…!」 + 担当俳優・声優 真地勇志 出演作品全般(掛け声) 中尾良平 『ウルトラマンボーイのウルころ』 大野瑞生 『ウルトラマンギンガ』10話(SDの声) 村上ヨウ 『ウルトラマンギンガ 決戦!ウルトラ十勇士!!』 1996年に放送された特撮テレビドラマ『ウルトラマンティガ』の主役ヒーロー。 地球平和連合TPCの特捜チームGUTSのマドカ・ダイゴ隊員(演:長野博)が変身する。*1 『ウルトラシリーズ』では平成期最初のTV作品の主人公(過去に海外展開こそあったが、国内では初)であり、 ティガ以降の作品は「平成ウルトラシリーズ」と呼ばれる。 + 基本状態のスペック 身長:53m 体重:4万4千t 飛行速度マルチタイプ:マッハ5 スカイタイプ:マッハ7 パワータイプ:マッハ3 走行速度マルチタイプ:マッハ1.5 スカイタイプ:マッハ2 パワータイプ:マッハ1 水中速度マルチタイプ:マッハ1.5 スカイタイプ:マッハ1 パワータイプ:マッハ1 潜地速度マルチタイプ:マッハ1.5 スカイタイプ:マッハ1 パワータイプ:マッハ1 ジャンプ力マルチタイプ:800m スカイタイプ:1000m パワータイプ:500m 握力(人間換算では1000t=1kg)マルチタイプ:50000t スカイタイプ:30000t パワータイプ:70000t + 本編ストーリー 近未来(作中設定では2007年)。世界中から紛争が根絶され、人類は地球平和連合TPCを中心に同じ一つの道を歩み始めていた。 ある日、モンゴルでパトロール中のダイゴとレナは地中より出現した謎の怪獣と遭遇。 同じ頃、宇宙から飛来した隕石の中から三千万年前の超古代文明が残したタイムカプセルが発見される。 タイムカプセルがホログラムとして再生した地球星警備団の団長ユザレのメッセージで、 モンゴルに現れたのは超古代怪獣ゴルザであり、更に超古代竜メルバという別の怪獣も出現する事が判明。 ユザレのメッセージによれば、怪獣達に対抗するには「ティガの巨人」を蘇らせる必要があるらしいが、 肝心の巨人の蘇らせ方に関する部分が正常に再生されず、GUTSはひとまず巨人の捜索を行う。 しかし、東北地方で石像となった3人の巨人を発見した直後にゴルザとメルバも巨人の石像を破壊するために日本に上陸。 GUTSでは怪獣に太刀打ちできず、巨人の石像を2体も破壊され、ダイゴも乗機を撃墜されてしまう。 だがその瞬間、突然光となったダイゴが最後の石像と一体化し、光の巨人は復活した。 巨人の力はすさまじく、ゴルザを追い返し、メルバを撃破する事に成功した。 巨人の姿から戻る事ができたダイゴは自分が巨人と一体化した事は伏せたまま、仲間達と共に帰途に着く。 が、気が付くと隊員服の中にはいつの間にか変身アイテム「スパークレンス」が入っていた。 その頃、タイムカプセルは無人の司令室でメッセージの最後の部分を流していた。 「巨人を蘇らせる方法はただ一つ、ダイゴが光となる事です…。その巨人の名は『ウルトラマンティガ』」 こうして、後に「ウルトラマンティガ」の名で呼ばれる事になる巨人、 そして「光であり、人である」ダイゴと彼を取り巻く人々の物語が動き始めるのだった。 同作は「タイプチェンジ」の概念を初めてシリーズに持ち込んだ作品であり、 状況や戦法に応じて姿や能力を切り替える戦法は以降の作品にも受け継がれていく事になる。 + ティガの各形態 基本的に使用する形態は三つであり、まず変身直後は基本形態のマルチタイプ(上画像参照)に必ずなる。 マルチタイプはパワーとスピードのバランスがよく、ウルトラフィックスやタイマーフラッシュなどの戦闘の補助に役立つ技や、 最強の光線技「ゼペリオン光線」が使えるので、この姿で倒した敵も多い。カラーリングは銀・赤・紫の三色である。 反対にスピードに優れた形態がスカイタイプである。 スピード重視の戦法や空中戦を得意とする反面、パワーとスタミナで劣るとされている。 必殺技はランバルト光弾(上画像)。設定や劇中の描写から察するに、 他の形態の必殺技に比べ、威力では劣るものの溜め時間の短さと速射性に優れていると考えられる。 空中戦にもつれ込んだ戦いが少なかったせいか、この姿で撃破した敵はパワータイプほど多くはない。 カラーリングはマルチタイプの赤い部分を全て紫に変えた感じ。 マルチタイプに比べて力に優れた形態がパワータイプである。 その名の通りに筋力とタフさに優れ、水中戦や耐久力・腕力の強い敵との戦闘で役に立つ姿である。 しかし、その代わりにスピードが落ちてしまうため手数には優れず、光線の威力でもマルチタイプには劣るらしい。 ティガは重量級あるいは力自慢の怪獣との戦いが多かった事もあり、出番はマルチタイプの次に多い。 またバトル物の宿命かパワータイプより力が強い相手に苦戦する事も何度かあり、敵の強豪さを表していた。 主な必殺技はデラシウム光流(上画像)だが、ゼペリオン光線も使える(溜めポーズが異なり、光線の色は赤くなっている)。 カラーリングはマルチタイプの紫の部分が全部赤くなった感じで、よく見ると体格自体もマッシブになっている。 ティガはこれまでのウルトラマンとは違い宇宙人ではなく(大元はそうであった可能性もあるが)*2、 ダイゴが「光」となって石像に宿り誕生するという存在であり、変身しても意識はダイゴのままである。 故にダイゴはシリーズでも初の、宇宙人としてのメンタリティを一切持たない純粋な地球人ウルトラマンとして描かれている。 ウルトラマンとて決して地球人を導いてくれる絶対的な神のような存在ではなく、 周囲のティガへの信頼からの重圧や変身できる事以外に突出した能力が無い事に人として迷い悩みながら成長していく姿が描写されている。 また後述のようにウルトラマン側の意識は存在しないため、「光」を石像に与えればウルトラマンになるという性質を利用し、 人工的に石像や「光」を作り自身がウルトラマンになろうとした人物や、防衛兵器として利用しようとするTPCの一派もシリーズに登場し、 心無き力の危険性を問う物語が度々展開されている。 + 輝けるものたちへ 超古代尖兵怪獣ゾイガーの出現をきっかけに、かつて超古代文明を滅ぼした邪神ガタノゾーアが出現。 ガタノゾーアの闇の力にはGUTSはおろかティガさえも歯が立たず、ガタノゾーアによってティガは石にされてしまった。 GUTSはティガ救出作戦を展開するも、もう少しの所でガタノゾーアに阻まれ、世界は終焉を迎えるかに見えた。 しかし、最後まで諦めない世界中の子供達の心が光となってティガに集まり、 さらなる巨体の戦士「グリッターティガ」として蘇らせた。 「ボクがティガだ!」「ワタシがティガよ!」「僕が…ティガになってる!」「私も…ティガの中に…」 + グリッターティガのスペック 身長:120m 体重:10万t 飛行速度:マッハ10 走行速度:マッハ5 水中速度:マッハ5 潜地速度:マッハ5 ジャンプ力:1500m 握力:100000t(人間換算で100kg) 子供達の心と一つになったグリッターティガは圧倒的な力でガタノゾーアを倒し、地上を覆っていた闇も晴れ、再び光が戻ってきた。 変身を解いて戻ってきたダイゴを出迎えるGUTSの仲間達。ダイゴがレナにスパークレンスを手渡すが、 石のような状態になっていたスパークレンスはレナの手の中で砂のように崩れ去っていった。 まるで自分の役目は終わったと言わんばかりに。 「―――もう、ウルトラマンにはなれないね」 「…人間は皆、自分自身の力で光になれるんだ。レナもなれただろう?」 + 作品概要 主人公のダイゴにジャニーズ事務所の人気アイドルグループV6の長野博氏を起用し、主題歌もV6が歌う、 というシリーズ初の出来事は当時話題となり、単なる話題集めに留まらず、ダイゴと『ティガ』は人気の獲得に成功した。 + ちなみにこちらが主題歌 TVシリーズ史上初めて歌詞に「ウルトラマンという単語が無い」(「ティガ」ならある)事でも有名だが、 これはジャニーズ事務所の物言いが原因であり、往年のファンどころかスタッフまでもが当初は困惑したとか。 また、曲としても抜群に名曲ながら音源管理がジャニーズだったため長いこと主題歌集などにはカバー版が収録されていた (現在は晴れてオリジナル版が収録されている)。 なお『ティガ』のトリビュート作品である『ウルトラマントリガー』の主題歌「Trigger」も、 これに倣ったのかやはり歌詞に「ウルトラマン」の単語は一切入らないものになっている。 歌手は主演の寺坂頼我氏ではないが。まあ彼も一応名古屋のローカルアイドルグループのメンバーなので… 当時の長野氏はV6としての活動が忙しくてスケジュール調整が難しかったそうで、 作中でもダイゴ以外のGUTS隊員が中心になるエピソードが多いが、 それがかえって、今までの作品ではただいるだけの存在である事が多かった各隊員の境遇や内面を深く描き、 物語に広がりを持たせる結果となった。 また、昭和シリーズの放送時期に比べて女性の社会進出が進んでいた事もあって、 ダイゴの恋人であるレナはエースパイロットであり、GUTS隊長のイルマはシリーズ初の女性隊長(しかも子持ち)である。 ティガの戦う敵は前シリーズ同様怪獣・宇宙人・異次元人・妖怪などバラエティに富み、 自分達こそが人類を導くのに相応しい存在だと豪語し、ティガに激しい対抗意識を燃やす謎の精神生命体・キリエル人 映像作品ではシリーズで初めて「暗黒面に堕ちたウルトラマン」を描いたイーヴィルティガ 上述のゴルザ・メルバを始めとした「超古代怪獣」と称される怪獣達と、その総元締めとされる邪神ガタノゾーア など、人気の高いキャラクターも多い。 一方、重いテーマを題材とした回やレギュラー陣の関連人物を始めとしたゲストの死亡など、 全体的にシリアスなエピソードが多く、暗い結末になる事も多い。 他にも、その後の平成シリーズの基礎を築いたばかりではなく、 『ウルトラマン80』の放送終了から10年以上のブランクがあるにもかかわらず高い完成度を見せ付け、 『ウルトラシリーズ』の完全復活を印象付けた傑作であると、本作を支持するファンも多い。*3 そして長いブランク故にこの作品が初めて見たウルトラマンという人が多く、それも高い評価の一因となっている。 そして25周年に当たる2021年には、リブート作品である『ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA』の放送が決定し、 ティガに酷似したウルトラマンであるウルトラマントリガーが主役として登場した。 また、ジャニーズとの肖像権管理が厳しい事もあり、長らくVODでの動画配信が実現できずにいたが、 同年に自社サービスである「TSUBURAYA IMAGINATION」での独占配信が実現した。 + シリーズ毎の作品世界について 『ティガ』は実写TVシリーズとしては初の、以前のシリーズとは明確に一切の関わりを持たない作品世界が舞台となっている (後の作品設定で「ネオフロンティアスペース」と命名)。 他作品に例えると、ガンダムで言う所の宇宙世紀に対するアナザーガンダムの関係と同様である。 同作が人気を博した影響か、以降の平成シリーズでは『ダイナ』を除き作品ごとに異なる世界を舞台とし、 大幅に異なる特色あるテーマを扱うようになる。 しかし、これは同時に作品ごとに一から世界観を構築しなければならず、シリーズとしての過去の資産の使用が大きく制約される事になる。 関連グッズの売上にも響き、等身大特撮やアニメと比べて掛かる制作費が莫大な巨大特撮には大きなリスクである。 円谷プロは昔からの赤字体質に加え、2000年台に入りヒット作に恵まれず経営難に陥った事や、経営陣交代などの事情もあって方針が変化し、 『マックス』や『メビウス』で昭和シリーズの世界観が本格的に復活、過去シリーズの設定やキャラクター、怪獣を積極的に活かしていく事となる。 更にティガが主役として登場する映画『超ウルトラ8兄弟』以降は、作品世界を乗り越えての共演が基本となっていく。 ティガで示されたこの方向性の是非はともかく、この両方の転換点に象徴としてティガがいる事は間違いない。 + 派生作品、客演作品での活躍 ティガの客演や派生作品は次のようになっている。 + 続編『ウルトラマンダイナ』 更に未来である2017年から始まる本作は『ティガ』の続編であり、前作の登場人物や単語などが随所に登場する。 GUTSのメンバー達はこの時代では全員が様々な道に進んでおり、ダイゴは火星での植物の栽培を研究している他、 レナと結婚して娘ヒカリをもうけ、3人家族になっている。 火星の戦いで傷付いた主人公アスカ・シンを救助した後、ティガとして戦っていた頃の自分も今のアスカのように悩んでいた事や、 自分に何ができるのかは自分で答えを探す以外にないのだ、という事をアスカに伝えていた。 ちなみにダイゴがレナと夫婦で出演する際は、娘の名前が必ず「ヒカリ」である事が共通している。 また、ティガも劇場版の『ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ 光の星の戦士たち』に登場しているが、 このティガはダイゴではなく、最後まで諦めない人々の心の光がティガの人形に宿った存在であり、 この映画のボス敵であるクイーンモネラをダイナと協力して倒した後は光になり、変身を解除するダイナと融合するかのように姿を消した。 ちなみにこの映画、長野博氏の仕事が無ければ本来は「皆の心の光でスパークレンス復活」→「ダイゴの変身カット」が入る予定だったらしい。 + 映画『ウルトラマンティガ・ウルトラマンダイナ ウルトラマンガイア 超時空の大決戦』 ウルトラマンも怪獣も架空の存在である世界に、パラレルワールドの人類が作り出した何でも望みを叶える機械「赤い球」が出現。 偶然それを手に入れた新星勉少年は大ファンである高山我夢(=ウルトラマンガイア)を召喚するが、 それを目撃したいじめっ子に玉を奪われ、「最強合体獣キングオブモンス」が生み出されてしまった。 物語の終盤にキングオブモンスと、それから分離した「巨大顎海獣スキューラ」、「骨翼超獣バジリス」によって、 痛め付けられているガイアを助けたいという勉少年の願いにより、ティガとダイナが共に登場。 ティガは海底でスキューラと戦い、ゼペリオン光線で撃破する。 このティガとダイナは別の世界から召喚された本物なのか、それとも球が生み出した存在なのかは明かされていないが、 『空想特撮映像のすばらしき世界』など一部の資料によると、映像化されていないエピソードにおいて、 ダイゴやアスカはワームホールに飲み込まれた事があるらしく、その時この世界に召喚されていた可能性がある。 + 劇場版『THE FINAL ODYSSEY』 ティガが邪神ガタノゾーアを撃破してから2年後、 ガタノゾーアが潜伏していた超古代遺跡ルルイエの遺跡内部にあった3体の巨人像が復活。 超古代怨霊翼獣シビトゾイガーの大群と共に破壊活動を開始する。 そして、レナとの結婚を目前に控えたダイゴの元を、ルルイエに閉じ込められたはずの巨人の一人「愛憎戦士カミーラ」が訪れた。 ダイゴの目の前に現れた黒いスパークレンスでティガに変身したダイゴだが、 ティガは光を持たない黒い巨人の姿で現れた。 困惑するダイゴの前に他の二人の巨人「剛力戦士ダーラム」「俊敏戦士ヒュドラ」を連れたカミーラが姿を現し、ダイゴに告げた。 「3千万年前、私達と一緒に世界を滅ぼした…。それがダイゴ、あなたの姿なのよ!」 幸い、その光景はカミーラ達がテレパシーで見せていた幻覚だったが、 ユザレのタイムカプセルに残されていた記録と再度の巨人達のテレパシー、そしてブラックスパークレンスの存在により、 ダイゴはティガもかつては闇の巨人だったというカミーラ達の言葉を信じざるを得なかった。 だが、闇との戦いを今度こそ終わらせるため、ダイゴは一人で闇の巨人達の待つルルイエへ向かう…。 元々、ダイゴ役の長野氏が多忙であった為、TV版の放送中に劇場版を製作できず、 この映画が公開されたのは『ティガ』の放送終了から3年近くが経ってからの事となった。 後付け設定ではあるとはいえ、ティガのタイプチェンジ能力の秘密と、超古代文明の滅亡の原因の一端、 そしてティガは元々は闇の巨人だったという、衝撃的な過去が明かされた作品である。 それと同時に続編である『ダイナ』の放送より後に公開された事を利用し、 同作で登場した設定や人物を各所に登場させている(ただ、TVシリーズ本編と矛盾している部分が無い訳ではない)。 また、この映画にはティガが闇の巨人だった頃の姿「ティガダーク」や、 そこから、ダーラムのパワーを光に変換して取り込んだ「ティガトルネード」、 ヒュドラのスピードを取り込んだ「ティガブラスト」などの光の巨人に変化する途中の形態が登場。 その結果、ティガはしばらくの間後のコスモスと並び最多の形態を持つウルトラマンとなっていた(後にウルトラマンオーブに抜かれている)。 + 劇場版限定形態のスペック 飛行速度ティガダーク:マッハ2.5 ティガトルネード:マッハ3 ティガブラスト:マッハ7 走行速度ティガダーク:時速900km ティガトルネード:マッハ1 ティガブラスト:マッハ1.5 水中速度ティガダーク:時速900km ティガトルネード:マッハ1 ティガブラスト:マッハ1 潜地速度ティガダーク:時速800km ティガトルネード:マッハ1 ティガブラスト:マッハ1 ジャンプ力ティガダーク:400m ティガトルネード:450m ティガブラスト:900m 握力(人間換算では1000t=1kg)ティガダーク:30000t ティガトルネード:65000t ティガブラスト:25000t この一覧ではティガダークはとてつもなく弱く見えるかもしれないが、 それはダイゴの持つ心の光がティガダークの闇の力と相反しあっている不安定な状態だかららしい。 また、ティガトルネードとティガブラストは、能力を吸収した元であるダーラムとヒュドラの特性上、 それぞれがTV版におけるパワータイプ、スカイタイプに相当する能力となっている。 ちなみに、劇場版の設定では超古代の怪獣災害に降臨した光の巨人が人々に託して一体化したという設定がパンフレットに記載されていたのだが、 それらの経緯の描写は劇中で皆無であった。 要は闇の巨人も元来、光の巨人として戦っており、光→闇→光と一体化した人間の立場から変わっていたという事。 この為よく誤解されるが、人間に力を授けたウルトラマンは悪ではない。 ついでに言えば、ステージショーやゲーム等でお馴染みの 「常に輝いているグリッターティガ」が初めて映像に登場したのもこの映画である。 本作におけるグリッターティガはカミーラ達の陰謀で朽ちた超古代の巨人達が残っていた光をティガに託した事により登場。 ガタノゾーア戦とは違い、全身をウルトラシリーズ最強の防御力を誇る金色のエネルギー「グリタリングシールド」で覆い、 カミーラがガタノゾーアの怨念と融合した姿である「闇黒(あんこく)魔超獣デモンゾーア」を最強技「ゼラデスビーム」で倒す。 と、このように全シリーズでも指折りのチートキャラである。 「頑張れよ、後輩!」 + オリジナルビデオ作品『古代に蘇る巨人』 ダイゴの息子であるマドカ・ツバサが5000年前の縄文時代にタイムスリップ。 古代の世界を闇に塗りこめようとしていた闇の超能力者ドグラマグマとの戦いの中で、 父ダイゴが使っていたスパークレンスと酷似した青銅スパークレンスを使い、 ツバサはティガに変身するのだが…。 本来はダイゴが主人公の予定だったが、TV版や劇場版の頃同様に多忙だったので息子のツバサが登場する事となった。 ツバサを演じたのは、後年の『魔弾戦記リュウケンドー』の鳴神剣二役で有名な山口翔悟氏。 余談だが『リュウケンドー』はティガ同様元々古代の戦士であり、多段変身して戦う(おまけに最終形態が光り輝く姿)、 敵は闇関連、脚本家と話数も同じなど、偶然なのか共通点も多い (更に言えば山口氏が『リュウケンドー』のキャストに選ばれたのも、ティガに出演した縁からだったりする)。 何気に冒頭の回想シーンで、地球へ訪れ肉体を分離する前の最初のティガの活躍が初めて描かれた唯一の作品だったりもする。 + 映画『大決戦!超ウルトラ8兄弟』 『超時空の大決戦』と同じく、「ウルトラマンがテレビ放映されていた世界」が舞台の作品にて主役で登場。 これまでと違い、ハヤタやモロボシ・ダンらが一般人として暮らす世界が舞台 (劇中の台詞から、昭和シリーズはキャストが違い、平成シリーズは放映されていないと思われる)。 少年時代はウルトラマンに憧れており、「宇宙飛行士になってウルトラの星に行く」という夢を持っていた。 大人になったダイゴは恋人であるレナと一緒にいる為に夢を捨て、横浜市役所の職員になった。 しかし、レナは夢を追うダイゴに惹かれていた為、ダイゴの決断に怒ってしまう。 横浜上空に出現した不気味な蜃気楼を見てから、ダイゴは度々不思議な夢を見るようになる。 それは、TVで見た事が無いウルトラマンが出てきたり、知り合いのハヤタ達がウルトラマンに変身するという夢だった。 そしてある日、ダイゴは異世界に行き、ウルトラマンメビウスの戦いを目撃する。 一緒にダイゴの世界に来てしまったヒビノ・ミライ(メビウス)から「目覚めていない7人の勇者」の話を聞いたダイゴは、 夢で見たハヤタ、ダン、郷、北斗が7人の内の4人ではないかと推測する。 しかし、メビウスはヒッポリト星人にブロンズ像にされてしまい、一人で奮闘する事になった。 物語終盤、ダイゴは幼い頃に「赤い靴の少女」と交わした「世界がピンチになったら自分がウルトラマンになる」という約束を思い出す。 その時、自分がティガであり、7人の勇者の一人である事を自覚。変身してヒッポリト星人に挑む。 その後、同様に目覚めたマン、セブン、ジャック、エース、ダイナ、ガイア、そして救出されたメビウスと共に戦い、 終盤には他の7人と共に黄金に輝く「グリッターバージョン」へと変身した。 「そうか…。今はっきり分かった。7人の戦士、最後の一人、それは僕だったんだ!」 エピローグでは宇宙飛行士の道へ再度挑み、見事夢を掴んだ。同時にレナとも復縁し、結婚する。 + 『ウルトラマンギンガ』『ウルトラマンギンガS』 ウルトラ戦士と怪獣達がダークスパークというアイテムで「スパークドールズ」(以下SD)という人形に封印された世界に登場。 ダークスパークの持ち主である「異形の手のモノ」自身によって解放されたティガは、 ダークスパークの力でティガダークとなって登場。 異形の手のモノの配下であるバルキー星人とタッグを組んでウルトラマンギンガを苦しめる。 だが、ギンガの敵だったジャンキラーが改心しジャンナインとしてギンガ側に付くと形勢逆転。 ギンガとジャンナインのタッグに敗れてSDに戻り、ギンガに変身する主人公ヒカルが所持する事になった。 スパークドールズは意思を持たない文字通りの操り人形のため、心が光であったため力を発揮できなかった『FINAL ODYSSEY』のオリジナル版と違い、 本作のティガダークは手加減無しの完全な悪の存在として力を振るう。 ある意味やっと描かれた闇の巨人としての活躍であり、『ギンガ』前半のボスと言って差し支えないほどの強敵であった。 ヒカルの手に渡ったあとは劇場スペシャルや本編での終盤などにおいて、ヒカルやその友人がウルトライブしている。 第2シリーズ『ウルトラマンギンガS』の劇場版『決戦!ウルトラ10勇士!!』にも登場。 本作はティガに限らずどのウルトラ戦士も「元の世界のオリジナル」とされており、 SDではなく、恐らくはダイゴ本人であると考えられる。 本編開始時には既に超時空魔神エタルガーに敗れており、他の平成ウルトラマン共々時空城の鏡に封印されるが、 ウルトラマンギンガビクトリー、UPG、春野ムサシらの活躍によって救出される。 最終決戦では、ダイナ、ガイアと共に平成3部作版タイラントとも言うべき、 「超合体怪獣ファイブキング」のエタルダミー(エタルガーが生み出したコピー)に立ち向かう。 映画では初めてとなるパワータイプへのチェンジ(というか、ティガの基本的なタイプチェンジ自体映画では本作が初)を披露し、 ダイナミラクルタイプ、ガイアSVとの合体必殺技でファイブキングを撃破した後は、 他の戦士達と協力してクロスオーバーフォーメーションで時空城を破壊。その後はヒカル達に別れを告げ、元の世界へと帰って行った。 ちなみにクロスオーバーフォーメーションも金色に輝く変身であり、 グリッターティガ、グリッターバージョンに次ぐティガ3つ目の金色になる変身である。 + 劇場版『ウルトラマンX』 ティガ放送20周年も兼ねている劇場作品『きたぞ!われらのウルトラマン』に登場。 本作のティガは『X』の世界の存在でオリジナルとは別人である。 古代遺跡「芭羅慈(ばらじ)遺跡」にて石像の姿で発見される。 閻魔獣ザイゴーグ及び配下の怪獣によって主人公達が危機に陥った際、 レナの並行同位体女性考古学者の息子である少年の「母を守りたい」という気持ちにスパークレンスが共鳴しティガへと変身した。 ちなみに、このスパークレンスは少年が偶然拾っていたものである(この時は石化しており、本人は古代のトンカチだと思っていた)。 また、変身中の行動及び戦闘はティガ自身の意志によるもののようだ。 ザイゴーグ及び閻魔分身獣達に対し、マンやウルトラマンエックスと共闘。 ゴーグアントラーとの戦いでは映画で初となるスカイタイプへのチェンジで空中戦を繰り広げ、 地上戦ではパワータイプの怪力で大アゴを粉砕し、ゼペリオン光線でとどめを刺した。 + 『ウルトラマントリガー』 主役ウルトラマンのトリガーは外見や身の上がティガと酷似しており、 フロンティアスペース出身者のシズマ・ミツクニがその存在に言及していたが、 第19話「救世主の資格」のキリエロイド戦において満を持して登場した。 クイーンモネラ戦の一件に酷似した、ミツクニに宿った光が実体化した分身だが、 能力はオリジナルと同等で、タイプチェンジも劇中でしっかりと見せていた。 また、これらの作品以外にも、プラネタリウムで公開された『ウルトラマンティガ~光の子供たちへ~』という作品も存在する。 ウルトラ10勇士が真田十勇士の身体を借りたという設定の『ウルトラ十勇士』では、 霧隠才蔵と適合し弖雅(ティガ)となっている。 MUGENにおけるウルトラマンティガ + muu氏製作 muu氏製作 『対決!ウルトラヒーロー』のドットを用いたキャラで、 『対決!』版のマン・セブン・ダイナと同時に公開された。 muu氏お馴染みのネビュラコンボやスピリッツシステム、防衛チームによる支援攻撃(ティガはガッツウイング1号)を搭載している。 原作同様にタイプチェンジ能力を持ち、ティガとダイナではYボタンはタイプチェンジ専用ボタンに割り振られている。 投げ技などでステートを奪われると強制的にマルチタイプに戻ってしまうが、 復帰時に自動的にタイプチェンジし直すので手間はかからない。 だが、タイプチェンジ中は無敵だが前後の隙が大きいため、 タイプチェンジのタイミングを間違えると一方的に叩きのめされる恐れもある。 パワータイプはジャンプの飛距離や高さが落ちるなど動作が重くなる代わりに、 一部の技へのアーマーの付加や攻撃力の上昇などが見られる。 スカイタイプは攻撃力が低下する代わりに相手の動きを封じ込める「ティガフリーザー」や、 隙が小さく2ゲージ以上あると連発できる超必殺技「ランバルト光弾」が使える。 マルチタイプはヒット数が多く攻撃範囲も割と広い1ゲージ技の「ゼペリオン光線」の他、 3ゲージ技として即死攻撃のタイマーフラッシュスペシャルを持つが、 この技は原作再現を優先したのか攻撃範囲は画面全体となっている代わりに発生がかなり遅く、素早いキャラ相手だとまず潰される。 一定の条件を満たしていると使えるもう一つの3ゲージ技「グリッターティガ」も暫定的ではあるが搭載されている。 muu氏によれば、最終的にはガタノゾーアの12Pカラーにも対応できる技になるらしい。どうなるか非常に気になる所である。 また、12Pカラーを選択すると最初からグリッターティガとして戦える。 自分の体力が少なくなるとカラータイマーの点滅が始まり、敵の体力を半分以下にするとOPのインスト版が流れる。 AIもデフォルトで搭載されており、ワープ技を多用するのでそれなりに強いが、 タイプチェンジを無駄に繰り返す事が多いのが欠点。 各種光線技はタッグでは有効なのだが、肝心な時にタイプチェンジを繰り返してしまい、 そこに付け込まれてやられる事も多くあまり安定しない。 MUGENには膨大な数のキャラ数が存在する上、AIには形態変化による技の違いを上手く活かせない事もあるため。 「相手によってタイプを使い分ける」という原作風の戦い方をしたいならプレイヤー操作の方がお勧め。 2010年6月12日の更新で、技が追加する他スピリッツ見直し、ガードキャンセル攻撃追加等、 システムが『ウルトラマン Fighting Evolution 0』仕様になった。 他の『FE』仕様のキャラも同じく更新されたので確認が必要。 また、bakisimu氏による性能改変パッチが存在する。 火力が高めになっている代わりに空中戦は若干苦手(スカイタイプ除く)な性能になっており、 通常技などの性能が強化される代わりに、スピリッツを含む他の部分の性能が抑えられているため弱体化気味の調整となっている。 SEの変更やカットインの追加など、演出面でも強化される。 2015年1月17日の更新で、改変パッチから単独のキャラとして動作するようになった。 そして、2016年4月10日の更新で演出調整などが行われている。 プレイヤー操作(8 32~) + Dennyfh氏製作 Dennyfh氏製作 『対決!ウルトラヒーロー』の改変ドットで作られたティガ。 エフェクトや演出が非常に派手かつ秀逸に作られており、見栄えがする。 タイプチェンジやグリッター化も使用可能。 AIはデフォルトで搭載されている。 紹介動画 紹介動画(BiliBili) 出場大会 + 一覧 シングル MUGEN大怪獣バトル2010 MUGEN祭 大盛りシングルトーナメント 特撮トーナメント ミニ盛りシングルトーナメント 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント タッグ ウルトラ戦士集結!タッグバトル 仮面ライダー×(非)仮面ライダーMUGEN大戦 19XX年!ゲーム主人公ランダムタッグバトル チーム 都道府県対抗!全国一トーナメント その他 論外未満 第四弾 希望vs絶望 無理ゲー!!挑戦大会 第二次四大勢力大陸争覇戦 ライダー・ウルトラマン連合VS魔法少女連合 ランセレ勝ち抜き戦 たぶん永久vs即死トーナメント MUGEN凶悪 神以上論外以下 矛vs盾チームリスペクト大会 仲間集めの希望vs狂上位メインのアニメ化絶望軍 更新停止中 大富豪2 削除済み 紅白狂合戦 サモナー・オブ・キャッスル プレイヤー操作 mugenで天の道を行く(part9) *1 ダイゴのフルネームはTV版の時点ではまだ設定されておらず、後の『ティガ』劇場版で初めて明かされている。 *2 ユザレが「肉体をピラミッドに隠した後、本来の姿である光となって星雲へと帰った」と語るシーンが第1話である。 *3 ファンからの支持が高いエピソードの例としては、 今まで実戦経験がなく「怪獣が出てくるなら武装を強化すればいい」と現実味のない主張をしていたヤズミが、初めての実戦で戦いの痛さと不毛さを自覚して成長していく様子や、自分がティガとして戦う理由を見出せず、悩んでいたダイゴの姿を「人間の正義とは何か」という問題提起と並行して描いた第28話「うたかたの…」 桜の舞う歌舞伎舞台での戦いなど、メガホンを取った実相寺昭雄の独特の映像表現が高く評価されている第37話「花」 「特撮テレビドラマ『ウルトラマン』の誕生」を題材とした異色作、第49話「ウルトラの星」 などが挙げられる。
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バグ・更新情報 ゲーム内、およびPGLで確認されている不具合のまとめです。 今後、『ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン』の「更新データ」が配信された場合、それをダウンロードすることで、 以下のバグ・誤字脱字などが解消される可能性があります。 注意 バグが危険なものであることは、しっかり認識しておいてください。 ここで書かれている方法を実践したことによって発生した不利益は、誰も補償してくれません。 (任天堂やゲームフリーク等に修理の依頼をすれば解決する場合もあります。) できる限り、バグ技は避けた方がいいのは言うまでもありません。 3DS本体の更新データについて Newを含む3DS本体の更新データが随時配信されており、今後もあたらしい更新データが配信される可能性があります。 3DS本体の更新データが配信された場合、『ニンテンドーeショップ』を起動すると案内が出るので、 それに従って更新してください。 (全ての更新データに共通することですが、3DS本体のバッテリー量が少なくなっていると、ACアダプタをつなぐようにというメッセージが表示され、受信画面に移りません。) 本体はなるべく最新のバージョンに更新して、ソフトをプレイするようにしましょう。 2013年12月10日よりニンテンドー3DSシリーズの本体更新(システムバージョン「7.0.0-13J」)および3DS向けの「ニンテンドーネットワークID(NNID)」サービスが開始されました。そのため、「NNID」作成後に初めて「ニンテンドーeショップ」を起動する際、「ご利用記録」を引き継ぐ処理が行われます。これにより、ニンテンドーeショップにつながりにくかったり、エラーメッセージが出る事例が発生する場合があります。過去には2013年12月25~26日の「ポケモンバンク」配信直後やNewニンテンドー3DS発売直後の際に、NNID作成や、ハードの買い替え・買い足しによる「3DSの引っ越し」などをするユーザーが多発し、上記の事例が発生しました。(参考:任天堂のホームページに掲載されたお知らせ) 更新情報Ver1.1 (2017/12/14配信) Ver.1.2 (2018/2/7配信) 危険度:致命的 危険度:大 危険度:中 危険度:小スロースタートが有効の間、特殊技を元にしたZワザの威力が低下する スロースタートが有効な間でも、物理技になったフォトンゲイザー・てんこがすめつぼうのひかりの威力が半減しない 特性「ばけのかわ」を持つポケモンに「ころがる」を使うと、「ころがる」が終わった次のターンに使った技の威力に「ころがる」の倍率補正がかかる トラップシェルを仕掛けたポケモンにアンコールをするとその前に使用した技を使い続けるが、ターンが終わってからも仕掛けられたトラップシェルが解除されない。 危険度:無治っているのに「ポケルス」と表示される 「フリーフォール」を使ったポケモンを特性「さめはだ」などで瀕死にすると、「さめはだ」などを持っているポケモンのグラフィックが表示されなくなる バトルビデオを再生するとPM(ポケマイル)ポイントが増加する サトシゲッコウガにへんしんしたポケモンがみずしゅりけんを使い4回以上攻撃が発生すると、使用者以外のポケモンのグラフィックが消える。 危険度:修正済み【Ver.1.1で修正】最初のポケモンでニャビーを選ぶとフリーズすることがある 【Ver.1.1で修正】技「プラズマシャワー」が必ず失敗する 【Ver.1.1で修正】技「ワイドガード」が単体攻撃のZワザにも有効 【Ver.1.1で修正】教え技を覚えるとき技が3個以下の場合一番上の技が上書きされる 誤字 仕様過去作から連れてきたヒンバスがレベルアップで進化した 手持ちの先頭にいるゾロア・ゾロアークを出した時、外見が他のポケモンのものになっている 野生のゾロアの仲間呼びでイリュージョンが発動する きのみのなる木のマケンカニとの遭遇時の演出が違う 「会いたい! 会いたい!」で紹介したプレイヤーがフェスサークルのリストに表示されなくなる フォトンゲイザー・てんこがすめつぼうのひかりをカウンターで跳ね返せる 仲間呼びで出てきたポケモンがまきびし・どくびし・ステルスロック・ねばねばネットの影響を受けた 仲間呼びでポケモンが出た後に、ほえるやドラゴンテールを受けたら、他のポケモンに交代させられた その他ユンゲラーの通信交換で「かわらずのいし」の効果がない 相手の特性きんちょうかんによりきのみが食べられない状態で、きんちょうかんのポケモンが自身の自滅技や味方の全体攻撃に巻き込まれたなどでひんしになると、同時にきのみを持つポケモンのHPが0にされてもきのみによる回復が先に起こり、ひんしにならない。 こんらん状態をバトンタッチで特性マイペースのポケモンに引き継いだ場合、すぐには治らずマイペースのポケモンや他のポケモン、あるいはトレーナーが行動した際に治る。 こだわり系アイテムにより技をこだわった後に特性ぶきよう・さしおさえ状態・マジックルーム状態により道具が無効になった場合、持ち物をこだわり系アイテム以外の道具と入れ替えてから上記状態が解除され道具が有効な状態に戻したとき、技がこだわったままとなる。 PGLで発生したバグ公式発表されたもの【修正済み】PGLの一部機能が利用できない 【修正済み】レーティングバトル「シーズン17」の選手証の不備 コメント欄 更新情報 更新版が適用されているかどうかは、タイトルメニューの下画面右上に「Ver.(数字)」と表示されているかどうかでわかる。更新データをダウンロードしていないNew含むニンテンドー3DS LL/3DS/2DS本体では、インターネットを使った機能が利用できなくなる。 アップデート後には「旧バージョンで撮ったバトルビデオが使用できなくなる」ため注意恐らく本来の挙動と異なる技を修正した影響と思われる。 Ver.1.2をダウンロードした後も、Ver.1.1で保存したバトルビデオは再生・公開は可能。 詳細は任天堂のサイトを参照。 Ver1.1 (2017/12/14配信) 2017年12月14日(木)より配信。(必要ブロック数539) 修正内容ゲーム序盤の、一緒に冒険する最初のポケモンを選ぶイベントでニャビーを選んだ場合に、まれにその直後のデモシーンでゲームが停止し、そのまま進めなくなる不具合を修正。 技「ワイドガード」が一部のZワザに対して正しく動作していない不具合を修正。 技「プラズマシャワー」が正しく動作していない不具合を修正。 マンタインサーフスポットやバトルツリーでBPを使って技を覚えさせるとき、覚えていた技を忘れてしまうことがある不具合を修正。 Ver.1.2 (2018/2/7配信) 2018年2月7日(水)より配信。(必要ブロック数539) 修正内容ゲームを快適に遊べるよう、いくつかの問題を修正。 危険度:致命的 発生することでゲームの起動自体が出来なくなったり、異常な表示・挙動が直らなかったりするもの。 個人での復旧が不可能になってしまった場合でも、サービスセンター等に相談すれば対処してもらえる。 (ただし説明書に明記されているように、改造行為を行っていた場合は任天堂のサポート対象外となり、一切の処置は望めない。) 該当なし 危険度:大 フリーズするなど、バグ発生前にレポートを書いていないと多くのデータが失われるもの。 また、その後のゲームの進行に大きな影響を及ぼすもの。 該当なし 危険度:中 ゲームの進行に直接影響が出るものの内、リセットをしないと復帰が不可能になるもの 該当なし 危険度:小 ゲームの進行に直接影響が出るもの、一時的な操作不能になるものなど。 スロースタートが有効の間、特殊技を元にしたZワザの威力が低下する レジギガスの特性「スロースタート」が有効になっている間、本来は特性の対象外である特殊技を元にしたZワザの威力が想定の威力より低下する。恐らく特攻の能力値が半減された状態で計算されていると思われる。 スロースタートの効果が切れた後は本来の威力になる。 スロースタートが有効な間でも、物理技になったフォトンゲイザー・てんこがすめつぼうのひかりの威力が半減しない 特性無視効果によるものではない。(メテオドライブはスロースタートの効果で威力が減る。ねごとで出たフォトンゲイザーでも威力は減らない) スロースタート以外の特性(ちからもち・よわき等)は物理技になったフォトンゲイザーに対しても効果がある。 特性「ばけのかわ」を持つポケモンに「ころがる」を使うと、「ころがる」が終わった次のターンに使った技の威力に「ころがる」の倍率補正がかかる 本来、「ころがる」は毎ターン威力が2倍ずつ(最大16倍まで)上がるが、特性「ばけのかわ」を持つポケモンに技を当てる事で、1回分威力が上がる事がなくなり、「ころがる」は5回で終わるので、その次のターンに使った技の威力が本来の「ころがる」5回目の威力、つまり16倍で撃てる。「ころがる」を使う前に「まるくなる」を使っていた場合、その分の倍率も加算され、威力は32倍になる。 「ばけのかわ」だけでなく「フリーフォール」でも発生する。(要検証) トラップシェルを仕掛けたポケモンにアンコールをするとその前に使用した技を使い続けるが、ターンが終わってからも仕掛けられたトラップシェルが解除されない。 アンコールが解除された後またトラップシェルを使うと、アンコールを受けてから一度でも物理攻撃を受けていれば攻撃できる。 危険度:無 単純な表示ミスなど、ゲームの進行に直接支障が出ないもの。 治っているのに「ポケルス」と表示される 隠し状態異常「ポケルス」が治癒した状態のポケモンのステータス画面を戦闘中に見ると、状態異常欄に本来表示されない「ポケルス」が表示されている。 「フリーフォール」を使ったポケモンを特性「さめはだ」などで瀕死にすると、「さめはだ」などを持っているポケモンのグラフィックが表示されなくなる 戦闘アニメを「みない」に設定しているとき、特性「さめはだ」、特性「てつのトゲ」、「ゴツゴツメット」、「ジャポのみ」のいずれかを持つポケモンが技「フリーフォール」を受け、次のターンで戻ってきた時に、「さめはだ」などの効果で「フリーフォール」を使ったポケモンにダメージを与えて瀕死にすると、本来なら元に戻るはずの「さめはだ」などを持つポケモンのグラフィックが表示されないままになる。戦闘アニメを「みる」に設定していれば発生しない。 「フリーフォール」を使ったポケモンが「いのちのたま」のダメージで瀕死になったときや、「レッドカード」で控えのポケモンと交代させられたときにも発生する。 おかしいのは表示だけで、コマンドは通常通り選択可能。 第6世代から残り続けているバグ。 バトルビデオを再生するとPM(ポケマイル)ポイントが増加する バトルビデオを再生した回数=PMポイントにそのまま加算される。 PMポイントはポケモンバンクにアクセスした際表示されるが、USUMでは使うことができないポイント。 サトシゲッコウガにへんしんしたポケモンがみずしゅりけんを使い4回以上攻撃が発生すると、使用者以外のポケモンのグラフィックが消える。 戦闘アニメを「みる」にしているときのみ発生する。 危険度:修正済み ソフトの更新データを適用することにより解消されるもの。 【Ver.1.1で修正】最初のポケモンでニャビーを選ぶとフリーズすることがある 最初のポケモンを選択する際、ニャビーを選ぶと稀にその後のムービーでフリーズする。 モクローやアシマリでは発生しない。 【Ver.1.1で修正】技「プラズマシャワー」が必ず失敗する プラズマシャワーを使用した場合、必ず失敗するようになった。前作までは正常に動作する。 【Ver.1.1で修正】技「ワイドガード」が単体攻撃のZワザにも有効 ワイドガードは全体攻撃を防ぐ効果があるが、Zワザに関しては単体・全体問わずすべての技に効果がある(ダメージ1/4)。 【Ver.1.1で修正】教え技を覚えるとき技が3個以下の場合一番上の技が上書きされる 各ビーチやバトルツリーで教え技をポケモンに覚えさせる時、そのポケモンの習得技が3個以下だった場合、通常の挙動と異なり一番上の技が教え技で上書きされてしまう。 ラナキラマウンテンのポケモンセンターで技を思い出させることはできるが、実行できるのが最終盤である。 誤字 場所 発言者など 誤 正 文字モード 備考 2番道路ポケモンセンター ショップ付近のお姉さん キズぐずりなど キズぐすりなど かな漢字 ポケモンが自分で使う道具について教えてくれるお姉さんの台詞。SMから修正されていない。 フェスサークル あいさつ やめたげてよぉ! やめたげてよお! かな漢字 「ブラック・ホワイト」に登場したベルの台詞。ネット上では何故か誤字の方をよく見かけるので、スタッフも勘違いしたのかもしれない。こちらもSMから修正されていない。 仕様 バグでは無いものだけど、紛らわしい・前作と仕様が違うなど、勘違いされやすいものをまとめておきます。 過去作から連れてきたヒンバスがレベルアップで進化した 確かに本作では「コンディション」というステータスを確認することが出来ないが、データ上には残っているため発生する現象。 ヒンバスの進化方法は以下の通り。「うつくしさ」のコンディションをかなり高くして(MAXにする必要はない)、レベルアップ。 道具「きれいなウロコ」を持たせて通信交換。(ブラック・ホワイトより追加) 「うつくしさ」を上げることができるソフト=『ルビー・サファイア・エメラルド』『ダイヤモンド・パール・プラチナ』『ハートゴールド・ソウルシルバー』『オメガルビー・アルファサファイア』にてヒンバスの「うつくしさ」をかなり高くしたまま進化させずに『サン・ムーン』『ウルトラサン・ウルトラムーン』に転送しても、転送先でレベルアップさせればミロカロスに進化する。『ファイアレッド・リーフグリーン』『ハートゴールド・ソウルシルバー』『ブラック・ホワイト』『ブラック2・ホワイト2』『X・Y』でも「うつくしさ」の確認方法が無くコンディション自体がヒンバスの進化以外には使われない概念だが、内部データ上は全てのポケモンに設定されており、これらのソフトを経由してもコンディションはリセットされない。 なお、そのヒンバスが未進化のままレベル100だった場合は、2の方法でしか進化出来ない。 手持ちの先頭にいるゾロア・ゾロアークを出した時、外見が他のポケモンのものになっている 特性「イリュージョン」の効果によるもので、バグではない。 野生のゾロアの仲間呼びでイリュージョンが発動する トレーナーズスクールで出現する野生のゾロアが仲間呼びでもう一体ゾロアを呼び出すと、呼んだ方のゾロアが特性「イリュージョン」の効果で呼ばれた方のゾロアに化ける。この状態で化けた方に攻撃を当てると、通常通りイリュージョンが解除される。 これにより呼び出したゾロアの性別の表示が変わることがある。例えば呼び出した方のゾロア(ゾロア1)が♂・呼び出された方のゾロア(ゾロア2)が♀だった場合、ゾロア1の性別の表示も♀になる。ゾロア2を倒してもゾロア1の性別の表示は変わらないが、ゾロア1が再び呼び出したゾロアの性別が♂だった場合、ゾロア1の性別の表示も♂に変わる。 もちろん表示が変わるだけなので、この状態で捕獲しても元々の性別に戻る。 きのみのなる木のマケンカニとの遭遇時の演出が違う 前作SMではシンボルエンカウントの演出であったが、今作ではランダムエンカウントのものになっている。 「会いたい! 会いたい!」で紹介したプレイヤーがフェスサークルのリストに表示されなくなる フェスサークルに訪れるプレイヤーの赤枠セリフの「会いたい! 会いたい!」でゲスト/VIP問わずプレイヤーを1人紹介すると、しばらくの間そのプレイヤーがフェスサークル内のゲスト/VIPリストに表示されなくなる。城内の左奥にいるお姉さんに「呼びだす」をしてもらうこともできなくなり、バトルエージェントのパートナーに選択することもできなくなる。おそらくは「教えて!教えて!」による紹介を、各種ランキングの高い1人のプレイヤーに集中させることで、フェスコインを確実に得るのを阻むための仕様だと思われる。 再表示されるようになるまでの時間に関しては要検証。1時間ほどで再表示されたという報告あり。 フォトンゲイザー・てんこがすめつぼうのひかりをカウンターで跳ね返せる ネクロズマの専用技「フォトンゲイザー」とウルトラネクロズマ専用のZワザ「てんこがすめつぼうのひかり」は表示上は特殊技だが、ランク補正込みでこうげき>とくこうとなった場合は物理技扱いになるため、跳ね返せるのは「ミラーコート」ではなく「カウンター」となる。物理技のダメージを半減する「リフレクター」と特殊技のダメージを半減する「ひかりのかべ」についても同様の判定になる。 仲間呼びで出てきたポケモンがまきびし・どくびし・ステルスロック・ねばねばネットの影響を受けた 仲間呼びで出てきたポケモンは、トレーナー戦と同様に新しく出てきたと判断されるのか、これらの技の影響を受ける。 仲間呼びでポケモンが出た後に、ほえるやドラゴンテールを受けたら、他のポケモンに交代させられた 恐らく仕様によるもの。 その他 バグの一種だが、昔から放置されているもの、仕様により修正できないもの。 製作者側の意図的なものなのかは一切不明。 ユンゲラーの通信交換で「かわらずのいし」の効果がない 今作でも道具「かわらずのいし」を持たせたユンゲラーを通信交換した際、本来進化しないはずが進化してしまう。 GBA作品までは進化しなかったようだが、DS作品「ダイヤモンド・パール」から進化するようになった。 ユンゲラーからフーディンに進化することによって覚えられなくなる技は無く、進化で下がる能力も無いため、基本的には進化しても特に問題は無い。(*1) 図鑑に他の性別・色違いの姿を登録したい場合等は注意。ただし、今作では入手しなくてもQRスキャンで図鑑に登録することができる。 なお、ポケモンバンクで他のソフトへ移動させた場合は進化しない。 ユンゲラーはその名前が海外で問題視されたことがある(*2)ため、日本での図鑑登録名を海外プレイヤーに見せないための配慮の可能性がある。 相手の特性きんちょうかんによりきのみが食べられない状態で、きんちょうかんのポケモンが自身の自滅技や味方の全体攻撃に巻き込まれたなどでひんしになると、同時にきのみを持つポケモンのHPが0にされてもきのみによる回復が先に起こり、ひんしにならない。 第五世代から残っている仕様。 戦闘アニメを「みる」にしてるときは上記の順で、「みない」にしてる場合はきのみで回復してからダメージを受ける。結果的な残量HPはどちらも同じなので、「みない」のときは攻撃に見合わないダメージしか与えられなかったかのように錯覚する。 こんらん状態をバトンタッチで特性マイペースのポケモンに引き継いだ場合、すぐには治らずマイペースのポケモンや他のポケモン、あるいはトレーナーが行動した際に治る。 第五世代からの仕様。 トレーナーの行動としては交代やメガシンカなどがある。 こだわり系アイテムにより技をこだわった後に特性ぶきよう・さしおさえ状態・マジックルーム状態により道具が無効になった場合、持ち物をこだわり系アイテム以外の道具と入れ替えてから上記状態が解除され道具が有効な状態に戻したとき、技がこだわったままとなる。 こだわった技以外の技を出そうとすると「(持っている道具)の効果で(こだわった技)しか出せない!」というメッセージが出る。 第五世代からの仕様。 道具を無くした状態で道具が有効に戻った場合、第五・第六・第七世代いずれも挙動は異なる。第七世代からはこだわった技以外を選ぶことはできるが、必ず失敗する。 PGLで発生したバグ PGLで発生したバグも随時解消される場合があります。 公式発表されたもの 【修正済み】PGLの一部機能が利用できない 2019年3月11日(月)、「現在、PGLの一部機能がご利用いただけない状況が発生しております。原因の究明に取り組んでおりますが、今しばらく時間を要する見込みです」と発表。 影響を受けていた機能は次の通り。レーティングバトル: トレーナーランキング/ポケモンランキングが更新されない 仲間大会:3/10以降に終了した一部の大会のトレーナーランキング/ポケモンランキングが出ない マイページ:対戦履歴/交換記録が更新されない トップページ:いちばんかわいがられているポケモンが更新されない 2019年3月13日(水)に復旧。 【修正済み】レーティングバトル「シーズン17」の選手証の不備 発表のインフォメーションより。 2019年9月10日(火)、9/3(火)のメンテナンス終了後から開始したレーティングバトル「シーズン17」の「US・UMリーグ」において下記日時の間、ウルトラサンの選手証が誤って「シーズン16」のものが配られていた、と発表。※現在は「シーズン17」のものが配られるように修正対応済。2019年9月6日(金)未明 ~ 9月9日(月)13時頃 ソフトごとの影響については下記のとおり。ウルトラサン×ウルトラサンシーズン16の状態でマッチングしていました。シーズン16のランキングへの影響を調査中です。このためシーズン16の最終ランキングの公開はしばらくお待ちください。 ウルトラサン×ウルトラムーンマッチングしていましたが、選手証が異なるためすべて無効試合になっておりました。 ウルトラムーン×ウルトラムーン特に影響はありませんでした。 【2019/9/17に追記】「なお、シーズン17の選手証の不備によって、シーズン16終了後にシーズン16で対戦が行われていた件については、調査の結果ランキングには影響ございませんでした」とのこと。 コメント欄 ※こちらは「情報提供欄」です。 質問は、質問ページにておねがいします。 ※「~というバグが発生した」とだけ報告する人が多いですが、 発生した状況などもできるだけ詳しく書いて下さい。 マリエシティでのフクスローを持ち主に返すイベントで、フクスローの鳴き声がジュナイパーになっている -- (名無しさん) 2017-12-01 15 22 42 バグなのか仕様なのかわかりませんが、リザードンフライトを使った時に、飛び上がってから地面に着地する演出がある時とない時があります(SMの時は地面に着地する演出が必ずあった)。容量の都合? -- (名無しさん) 2017-12-08 15 33 10 ↑小ネタにそのことが書いてあるよ。二回目以降はソフト終了かリセットするまで、指差し後暗転するようになる。 -- (名無しさん) 2017-12-08 15 53 20 ポニのこうやにいるベテラントレーナー レオンとのバトルで 相手のエアームドのフリーフォールで鮫肌ガブリアスが鮫肌による ダメージで倒したところガブリアスのグラフィックが消えた 戦闘はそのまま何事もなく続行 終了した ただグラが消えただけ -- (名無しさん) 2017-12-08 17 45 01 仲間呼びでの場の状態技の影響受け、強制交換について書きましたが、詳しく書ける人がいたら訂正してください。 -- (名無しさん) 2017-12-20 07 27 48 ウルトラホール伝説確定で、UM ファイヤー・レジギガスが出ない -- (名無しさん) 2018-09-24 19 35 51 ロイヤルドームのマップ左上でケンタロスに乗って走ってるとめり込んだ。 歩いてる人にぶつかったらなった。 -- (名無しさん) 2019-01-02 21 29 00 ロイヤルドームでBPを赤い糸と交換したところ、BPは減ったのにバッグの中に赤い糸が入っていなかった -- (名無しさん) 2019-12-05 04 19 56 ねをはるをものまねですると、入れ替えができてしまって、オーロットとかで、ねをはると、入れ替えができるようになった -- (なんか) 2020-11-02 22 02 43 根を張るで入れ替えができるようになってしまった -- (名無しさん) 2020-11-02 22 06 20 名前 コメント すべてのコメントを見る
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ウルトラマンヒカリ 一覧(オーブ弾) 一覧(カプセルユーゴー弾) 一覧(ルーブノキズナ弾) 一覧(バディチェンジ弾) 一覧(ゼットヒート弾) 一覧(BEYOND GENERATIONS) 2弾 6弾 カプセルユーゴー1弾 カプセルユーゴー2弾 カプセルユーゴー4弾 ルーブノキズナ1弾 ルーブノキズナ4弾 ルーブノキズナ5弾 バディチェンジ1弾 バディチェンジ3弾 バディチェンジ4弾 ゼットヒート2弾 ゼットヒート4弾 BEYOND GENERATIONS 01 BEYOND GENERATIONS 02 トイ付属カード 一覧(オーブ弾) カードNo. レアリティ カード名 属性 攻撃 速さ 体力 必殺 必殺技 成長 パートナー 備考 3-004 UR ウルトラマンヒカリ 勲 6 6 5 5 ナイトシュート 〇 ゾフィー 3-032 R ウルトラマンヒカリ 勲 5 5 4 4 ナイトビームブレード ウルトラマンビクトリー 6-009 OR ウルトラマンヒカリ 勲 6 4 6 4 ホットロードシュート 〇 ゾフィー 6-040 N ウルトラマンヒカリ 勲 4 5 4 3 ナイトシュート ウルトラマンメビウス T-016 O ウルトラマンヒカリ 勲 5 6 4 5 ナイトシュート 〇 ウルトラフュージョンカード レジェンドフュージョンセット 一覧(カプセルユーゴー弾) カードNo. レアリティ カード名 属性 攻撃 速さ 体力 必殺 必殺技 カードスキル 備考 C1-011 SR ウルトラマンヒカリ 勲 8 8 6 6 ナイトシュート みがわりボウギョ強化 C1-044 N ウルトラマンヒカリ 勲 4 5 5 4 ホットロードシュート C2-027 R ウルトラマンヒカリ 勲 5 7 4 4 ナイトビームブレード C4-018 R ウルトラマンヒカリ 勲 5 6 5 4 ナイトシュート 一覧(ルーブノキズナ弾) カードNo. レアリティ カード名 属性 攻撃 速さ 体力 必殺 必殺技 クリスタル パートナー アシストスキル 備考 K1-040 N ウルトラマンヒカリ 勲 4 7 4 5 ナイトシュート ウルトラマンメビウス キズナパワー K4-024 R ウルトラマンヒカリ 勲 5 8 4 6 ナイトビームブレード ゾフィー 武器クリティカル K5-044 N ウルトラマンヒカリ 勲 5 6 5 4 ホットロードシュート ゾフィー ウルトラ怪獣バリヤー 一覧(バディチェンジ弾) カードNo. レアリティ カード名 属性 攻撃 速さ 体力 必殺 必殺技 ラッシュタイプ パートナー アシストスキル 備考 T1-035 N ウルトラマンヒカリ 勲 4 6 5 5 ナイトビームブレード スピードラッシュ アストラ ウルトラ怪獣ハンター T3-007 UR ウルトラマンヒカリ 勲 8 11 9 7 ナイトシュート スピードラッシュ ザムシャー キズナチャージ T3-041 N ウルトラマンヒカリ 勲 4 6 5 5 ナイトビームブレード スピードラッシュ ウルトラマンメビウス フュージョンバリヤー T4-012 SR ウルトラマンヒカリ 勲 5 8 7 7 ナイトシュート スピードラッシュ ウルトラマンアグル(V2) マルチバリヤー 一覧(ゼットヒート弾) カードNo. レアリティ カード名 属性 攻撃 速さ 体力 必殺 必殺技 ラッシュタイプ パートナー カードスキル 備考 Z2-022 R ウルトラマンヒカリ 勲 5 6 7 5 ホットロードシュート スピードラッシュ ウルトラマンアグル(V2) 武器クリティカル Z4-054 CP ウルトラマンヒカリ 勲 8 7 8 7 ナイトシュート スピードラッシュ スイッチヒーロー スイッチカードヒートアップ時、ウルトラマンビクトリーナイトと一定毎にチェンジ 一覧(BEYOND GENERATIONS) カードNo. レアリティ カード名 属性 攻撃 速さ 体力 必殺 必殺技 ラッシュタイプ パートナー カードスキル 備考 G1-018 R ウルトラマンヒカリ 勲 7 7 5 4 ナイトビームブレード スピードラッシュ ウルトラマンメビウス テンションジャマー G2-036 N ウルトラマンヒカリ 勲 6 6 4 4 ナイトビームブレード スピードラッシュ ゾフィー クリティカルチャンス 2弾 カードNo. 3-004 レアリティ UR 属性 勲 パートナー ウルトラマンアグル(V2) ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 初期値 5 4 4 3 最大値 6 6 5 5 必殺技 ナイトシュート 解説 イラストではナイトビームブレードを展開しているが、必殺技はナイトシュート。カプセルユーゴー弾までは育成でナイトビームブレードさえ覚えれば違和感を無くせたが、ルーブノキズナ弾から育成廃止で必殺技が1種類固定になった事で違和感が残ってしまった。 カードNo. 2-029 レアリティ R 属性 勲 パートナー ウルトラマンビクトリー ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 5 5 4 4 必殺技 ナイトビームブレード 解説 6弾 カードNo. 6-006 レアリティ OR 属性 勲 パートナー ウルトラマンヒカリ ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 初期値 4 3 4 3 最大値 6 4 6 4 必殺技 ホットロードシュート 解説 前弾ではデモ画面で先行登場していたオリジナルフュージョンアップ形態のブレスターナイトの正式登場に合わせて、3弾空けてヒカリサーガの第2話で使用したホットロードシュートを新技として実装する形でOR落ち。 カードNo. 6-040 レアリティ R 属性 勲 パートナー ウルトラマンメビウス ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 4 5 4 3 必殺技 ナイトシュート 解説 ナイトシュートN落ち。 カプセルユーゴー1弾 カードNo. C1-011 レアリティ SR 属性 勲 ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 8 8 6 6 必殺技 ナイトシュート カードスキル みがわりボウギョ強化 解説 新番組「ウルトラマンジード」と同時にスタートとなった新シリーズ「カプセルユーゴー」弾では本編でジードライザーとウルトラカプセルの製作者であると同時に派生形態の1つにアクロスマッシャー、そのアクロスマッシャーの力にヒカリの力が使われているためか、OR改めSR枠で連続高レア収録。ステータスは第3弾URを完全に凌ぐバランス型で、ナイトリキデイターやブレスターナイトのフュージョンアップ、そしてビクトリーナイトやメビウスフェニックスブレイブへのウルトラフュージョンの素材でも生かしきれる。 カードNo. C1-044 レアリティ N 属性 勲 ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 4 5 5 4 必殺技 ホットロードシュート 解説 こちらはホットロードシュートがRを経たずに一気にN落ち収録。 カプセルユーゴー2弾 カードNo. C2-027 レアリティ R 属性 勲 ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 5 7 4 4 必殺技 ナイトビームブレード 解説 連続登場はナイトビームブレードでR落ち。 カプセルユーゴー4弾 カードNo. C4-018 レアリティ R 属性 勲 ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 5 6 5 4 必殺技 ナイトシュート 解説 1弾空けてナイトシュートのR落ち。前回Rから速さを1削って体力に+1した構成。そのため全体的なステータス配分ではこちらが使いやすい。 ルーブノキズナ1弾 カードNo. K1-040 レアリティ N 属性 勲 パートナー ウルトラマンメビウス ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 4 7 4 5 必殺技 ナイトシュート アシストスキル キズナパワー 解説 2弾空けて新シリーズ「ルーブノキズナ」ではノーマル1枚で登場。ただしスキルはキズナコンビネーション(バディチェンジ以降はチェンジラッシュ)のダメージアップが図れるキズナパワーとメインの自由度を取るなら後に出てくる2枚よりアシスト面では使いやすい。 ルーブノキズナ4弾 カードNo. K4-024 レアリティ R 属性 勲 パートナー ゾフィー ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 5 8 4 6 必殺技 ナイトビームブレード アシストスキル 武器クリティカル 解説 2弾空けてナイトビームブレードでR再登場。ただしスキルがメインキャラクターが武器持ちでは無いと生かしにくい武器クリティカルとなっているため、やや自由度が低くなってしまっている。 ルーブノキズナ5弾 カードNo. K5-044 レアリティ N 属性 勲 パートナー ゾフィー ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 5 6 5 4 必殺技 ホットロードシュート アシストスキル ウルトラ怪獣バリヤー 解説 ルーブ最終弾ではホットロードシュートで登場。ただしスキルは前2枚と比べると非常にイマイチで、効果が発揮されるのは怪獣相手なので相手の自由度では更に落ちている。メインが武器持ちに縛られなくなったのは良いのだが… バディチェンジ1弾 カードNo. T1-035 レアリティ N 属性 勲 パートナー ウルトラマンタイタス ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 4 6 4 6 必殺技 ナイトシュート ラッシュタイプ スピードラッシュ アシストスキル ヒットハヤサアップ 解説 バディチェンジ弾での登場はルーブの劇場版で登場した同じく青いウルトラマンであるウルトラマントレギアと何かしら関連があるためか、Nで連続登場。 バディチェンジ3弾 カードNo. T3-007 レアリティ UR 属性 勲 パートナー ザムシャー ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 8 11 9 7 必殺技 ナイトシュート ラッシュタイプ スピードラッシュ アシストスキル キズナチャージ 解説 カプセルユーゴー弾ではSRでの収録はあったものの、ルーブノキズナ弾以降では残念ながら高レア収録が無い状態が続いていたが遂にメビウスの通算2度目のUR化と同時にヒカリも通算2度目のUR昇格。ちなみにこれに合わせてライバルであるザムシャーもURで登場したため、奇しくも3枚連続ウルトラマンメビウス関連の最高レアのカードが続く。この時点でステータスがトップだったC1弾SRを完全に凌ぐ形となり、攻撃こそはC1弾同様に8のままだが、それ以外の3つのステータスは速さが11、体力9、必殺7とUR水準になっているのはありがたい。アシスト面ではK1弾と違いラッシュゲージを貯めるキズナチャージと早めにチェンジラッシュを発動しやすくなる利点もある。 カードNo. T3-041 レアリティ N 属性 勲 パートナー ウルトラマンメビウス ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 6 7 3 4 必殺技 ナイトビームブレード ラッシュタイプ スピードラッシュ アシストスキル フュージョンバリヤー 解説 ノーマルカードはナイトビームブレード持ち。速さ7は流石だが、やはり体力が3しか無いのがネック。スキルに関しては初のフュージョンバリヤー持ちなのでナイトリキデイター、ブレスターナイト、ビクトリーナイト、メビウスフェニックスブレイブへと合体した後のダメージを1度だけ無効化できる。 バディチェンジ4弾 カードNo. T4-012 レアリティ SR 属性 勲 パートナー ウルトラマンアグル(V2) ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 5 8 7 7 必殺技 ナイトシュート ラッシュタイプ スピードラッシュ アシストスキル マルチバリヤー 解説 何と異例中となる連続登場で順当なSR落ち収録。カプセルユーゴー弾以降の弾では参戦したキャラクターの大半は枠の圧迫でSR落ちは見送られて後の弾でSR再登場なのがほとんどだが、これのみ連続登場となった(ヒカリもかつてオーブ弾での登場時は第3弾のみ登場で、後に第6弾で再登場なパターンであった)。おそらくナイトリキデイターの元となっているアグル(V2)のSR再登場に合わせての同時登場かつSR落ちとなったか。SR相応にダウンしているものの、必殺だけは7のまま。更にマルチバリヤーなので守りの面では一番使いやすい。 ゼットヒート2弾 カードNo. Z2-022 レアリティ R 属性 勲 パートナー ウルトラマンアグル(V2) ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 5 6 7 5 必殺技 ホットロードシュート ラッシュタイプ スピードラッシュ カードスキル 武器クリティカル 解説 2弾空けてウルトラマンZとの連動弾(本編ではゼットやジードが使用したウルトラゼットライザーの製作者としても明かされている)であるゼットヒート弾では再びホットロードシュートで収録。ステータス合計値やスキルはK4弾Rと同一だが、ステータス配分はかなり安定した物となっている。どちらかと言えばK4弾よりメインでのスキャンが使いやすいか? ゼットヒート4弾 カードNo. Z4-055 レアリティ CP 属性 勲 ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 8 7 8 7 必殺技 ナイトシュート ラッシュタイプ スピードラッシュ アシストスキル スイッチヒーロー 解説 ギンガ以降のウルトラシリーズ作中でナイトティンバー、ジードライザー、ゼットライザーと強化アイテムや変身アイテムを制作している事もあってか、ビクトリーナイトとのスイッチカードで高レア再登場。ゼットヒート発動でビクトリーナイトと交代する。能力値はT4弾SRから攻撃を+3しただけだが、ビクトリーナイト交代時にはコウゲキが-3、ハヤサが-1されて必殺が+4される構成。アシストにメビウスをスキャンしてメビウスフェニックスブレイブにチェンジするか交代後を見据えてギンガをスキャンしてギンガビクトリーにパワーアップするならタイミングを見計らおう。 BEYOND GENERATIONS 01 カードNo. G1-018 レアリティ R 属性 勲 パートナー ウルトラマンメビウス ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 7 7 5 4 必殺技 ナイトビームブレード ラッシュタイプ スピードラッシュ カードスキル テンションジャマー 解説 新シリーズ「BEYOND GENERATIONS」では前シリーズでは1度も収録されずに終わったナイトビームブレードでメビウスと同時にR落ち。ただし弱点ハンターがR落ちしたメビウスと対照的にこちらは既に何度も低レアで収録しているテンションジャマーのため、新規さが無いのが実情である…。 BEYOND GENERATIONS 02 カードNo. G2-036 レアリティ N 属性 勲 パートナー ゾフィー ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 6 6 4 4 必殺技 ナイトビームブレード ラッシュタイプ スピードラッシュ カードスキル クリティカルチャンス 解説 最終回再現のクライマックス技収録と同時に前ナンバーのメビウスと共に連続排出。N相応となったメビウスと対照的にこちらもステータスがN相応かつ必殺技が前回と変わらないが、スキルは汎用性の高いクリティカルチャンスと今まで武器クリティカル続きだった事もあって、メインが武器持ちに限られてボーナスを発動させにくい欠点があったが本カードの登場で一気にメインでの使い勝手がよくなったのは大きい。 トイ付属カード カードNo. T-016 レアリティ OR 属性 勲 パートナー ウルトラマンビクトリー ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 初期値 4 4 3 3 最大値 5 6 4 5 必殺技 ナイトシュート 解説 「ウルトラフュージョンカード レジェンドフュージョンセット」に付属するカードの1枚にしてウルトラマンヒカリが初登場となったカード。ビクトリーとの合体でビクトリーナイトはもちろんメビウスとのウルトラフュージョンでメビウスフェニックスブレイブになる事もできた。
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03 04 05 名鑑ギャラリー ウルトラ怪獣名鑑ウルトラセブン編1 1.ウルトラセブンアイスラッガー 2.姿なき挑戦者ウィンダム 3.緑の恐怖ワイアール星人 4.消された時間ビラ星人 5.ダーク・ゾーンペガッサ星人 6.狙われた街メトロン星人対ウルトラセブン 6-SP.狙われた街夕焼けバージョン 7.ウルトラ警備隊西へキングジョー 8.地底GO!GO!GO!ユートム(通称:渦マーク) 8-SP.地底GO!GO!GO!ユートム(通称:鍵穴マーク) 8-SP.地底GO!GO!GO!ユートム(通称:傘or郵便マーク) 9.地震源Xを倒せギラドラス 10.零下140度の対決ポール星人 SP.ガラダマガラモン/カラー SP.ガラダマガラモン/モノクロ 03 04 05 名鑑ギャラリー
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ウルトラマンジード ムゲンクロッサー 一覧(カプセルユーゴー弾) 一覧(バディチェンジ弾) 一覧(BEYOND GENERATIONS) カプセルユーゴー2弾 カプセルユーゴー3弾 カプセルユーゴー4弾 カプセルユーゴー5弾 バディチェンジ5弾 BEYOND GENERATIONS 01 一覧(カプセルユーゴー弾) カードNo. レアリティ カード名 属性 攻撃 速さ 体力 必殺 必殺技 カードスキル 備考 C2-004 UR ウルトラマンジード ムゲンクロッサー 機 8 10 6 8 マジカルトライデントスラッシュ ヒッサツワザチャージ C3-020 R ウルトラマンジード ムゲンクロッサー 機 4 7 5 4 マジカルトライデントスラッシュ C4-033 N ウルトラマンジード ムゲンクロッサー 機 4 6 4 4 マジカルトライデントスラッシュ C5-053 CP ウルトラマンジード ムゲンクロッサー 機 6 11 5 6 マジカルトライデントスラッシュ 武器強化 一覧(バディチェンジ弾) カードNo. レアリティ カード名 属性 攻撃 速さ 体力 必殺 必殺技 ラッシュタイプ パートナー アシストスキル 備考 T5-024 R ウルトラマンジード ムゲンクロッサー 機 5 7 5 6 マジカルトライデントスラッシュ スピードラッシュ ウルトラマンオーブ サンダーミラクル 武器クリティカル 一覧(BEYOND GENERATIONS) カードNo. レアリティ カード名 属性 攻撃 速さ 体力 必殺 必殺技 ラッシュタイプ パートナー アシストスキル 備考 G1-039 N ウルトラマンジード ムゲンクロッサー 機 7 6 3 4 マジカルトライデントスラッシュ スピードラッシュ ウルトラマンオーブ フルムーンザナディウム ウルトラ怪獣ハンター カプセルユーゴー2弾 カードNo. C2-004 レアリティ UR 属性 機 ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 8 10 6 8 必殺技 マジカルトライデントスラッシュ カードスキル ヒッサツチャージ 解説 ルナミラクルゼロとティガの2つのウルトラカプセルの力を合わせて誕生したジードのオリジナルフュージョンライズ形態の1つであるムゲンクロッサーがカプセルユーゴー2弾で登場。 カプセルユーゴー3弾 カードNo. C3-020 レアリティ R 属性 機 ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 4 7 5 4 必殺技 マジカルトライデントスラッシュ 解説 早速のR落ち。 カプセルユーゴー4弾 カードNo. C4-033 レアリティ N 属性 機 ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 4 6 4 4 必殺技 マジカルトライデントスラッシュ 解説 N落ち。ハヤサ以外のステータスが4以下にダウンしており、肝心のハヤサも標準値の6にダウンしているためにステータス配分が同じ前弾Rの下位互換となってしまった。 カプセルユーゴー5弾 カードNo. C5-053 レアリティ CP 属性 機 ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 6 6 5 11 必殺技 マジカルトライデントスラッシュ カードスキル 武器強化 解説 3度目の登場はC2弾以来の高レア登場。C2弾URと比べると必殺が11まで上昇したが、それ以外のステータスが平均に落ち込んでいる。これに関してはスキルの武器強化で補える…が、ルーブノキズナ弾突入時にスキルが廃止されてしまい、今では必殺が高いだけの1枚となってしまった。 バディチェンジ5弾 カードNo. T5-024 レアリティ R 属性 機 パートナー ウルトラマンジード マグニフィセント ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 5 7 5 6 必殺技 マジカルトライデントスラッシュ ラッシュタイプ スピードラッシュ アシストスキル 武器クリティカル 解説 2年経ってタイガ最終弾にて久々の再登場かつR落ち。スキルが武器クリティカルとC5弾CPの延長路線となっているが、肝心のスキルを活かすにはアシストで使う必要があると残念感が…。ただ、ステータスはC3弾Rの上位互換かつハヤサは7のままなのでメインでも使えなくもない。 BEYOND GENERATIONS 01 カードNo. G1-039 レアリティ N 属性 機 パートナー ウルトラマンオーブ サンダーミラクル ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 7 6 3 4 必殺技 マジカルトライデントスラッシュ ラッシュタイプ スピードラッシュ カードスキル ウルトラ怪獣ハンター 解説 新シリーズ「BEYOND GENERATIONS」でのジードのゲームオリジナルフュージョンライズ形態はムゲンクロッサーとマイティトレッカーの2形態で登場。ただしカプセルユーゴ―弾以来の再登場となったオーブのゲームオリジナルフュージョンアップ形態2つと比べるとこちらはT5弾で再登場済みなのであまり新鮮さが無いのが欠点。ステータスは攻撃こそはC2弾URに肉薄する攻撃7持ちだが、体力がこれまでのカードよりも低くなっている上にスキルも旧弾カードと大差なし。メインで使う場合は体力面を改善させたい。
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サブタイトル:ウルトラ戦士 帰ってきたウルトラマン 1 帰ってきたウルトラマン(ウルトラの星光る時) 収録:1 帰ってきたウルトラ怪獣名鑑3 地球頂きます!編 解説ブックレットより サブタイトル表記のない帰ってきたウルトラマンの単体は、現時点ではありません。 なお、帰ってきたウルトラマン自体の解説文は、帰ってきたウルトラ怪獣名鑑 怪獣チャンネル編「戦慄!マンション怪獣誕生 登場怪獣:キングストロン」のブックレットに収められています。 ●(戦慄!マンション怪獣誕生より) 帰ってきたウルトラマンのデザインは、初代ウルトラマンのそれにラインを1本増やしただけというわけではない。首や腰回りなど、そのバランスは慎重に検討・調整されていて、第1話の戦闘シーンなどは1度別のスーツで撮影が済んだものを全てNGにして撮り直したほどだった。撮影時の手間を省略するため、初代マンと違ってスーツの上から手袋を装着しているが(初代は手袋とスーツのつなぎ目を毎回テープで隠していた)、そのジッパーを目立たなくするために赤いラインを追加するという細かい配慮も、デザイン段階から施されている。マスクは初代のCタイプと同じ型から抜かれたもので、初代やゾフィーと全く同じ顔になっておかしくないはずだが、微妙に違った顔に見えるのは、目のパーツの取り付け位置が少しだけ上方にシフトしているからだそうだ。こちらは偶然の産物ながら、それが帰ってきたウルトラマンのキャラクターに独自の個性をもたらしたのだった。 ライター 江口水基氏 補足 ●スーツアクターとして予定していた人物が、郷秀樹と体型的イメージが異なっていたため、きくち英一氏に変更となった。きくち氏はウルトラセブンでもスーツアクターとして何話か出演経験があった。初代マン・セブンと異なり、戦闘シーンに殺陣の要素を確立したのは、きくち氏とそのグループの功績が大きい。好演が評価されエースでの続演も依頼されたが、激務のためか、固辞したとのこと。 マッチアップ画像 (戯画は1対1のみ。兄弟複数の戦闘シーンは除く。その他単体) 対ステゴン 対キングストロン 対プリズ魔 対キングザウルス三世 対ツインテール 対グドン 対ベムスター 対ブラックキング 対ナックル星人 ウルトラセブン参上 ウルトラの星光る時 「円谷倉庫」帰ってきたウルトラマン初期NGカラーリングVer ●商品解説 NGスーツ版の商品化は初めての企画ですが、存在自体はけっこう有名なのでOKを出しました。現存している写真のポーズではなく、あえて登場シーンを再現したポーズとなっています。マスクは当時、初代マンのCタイプ寄りで進行していましたが、後に決定版と同じ顔であることが分かって原型を作り直しています。昔の商品とは違い、初代と帰マンの顔を作り分けているのが凄いですね。ここ十数年で原型士のレベルもずいぶん変わりました。(円谷プロダクション) ●帰ってきたウルトラマン(NGスーツ)作品解説 『帰ってきたウルトラマン』は、当初『ウルトラマン』の続編として企画され、初代ウルトラマンが帰ってくるという設定だった。その設定は企画を煮詰めていく中で消滅するが、最初に作られた着ぐるみは、初代ウルトラマンに赤い二重ラインを追加したデザインとなっていた。しかし、過去のデザインとの差別化を明確にする等の理由から、第一話の撮影後に、急遽新たなデザインによる着ぐるみが造られることになった。それゆえ、このNGスーツは、現在ではスチールでしか目にすることができない。 ゾフィ ウルトラマン ウルトラセブン 帰ってきたウルトラマン ウルトラマンエース ウルトラマンタロウ ウルトラマンレオ ウルトラの父 サブタイトル:ウルトラ戦士
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ステーション[ディアナ] 現在プレイ中の内容 フロンティアⅢ メインブリッジ トップページ 格納庫 アイテム保管庫 兵装保管庫 機体 兵装保管庫 フロンティア FMPデバイス 搭載機器 移民調整ルーム コールドスリープ室 ライブラリ 機体データベース FTⅢ データベース 用語集 トレーニングルーム 漂流世紀フロンティアラーズとは?? ディアナ中央公園 スキル追加案 FMP記録掲示板 交信記録 取得中です。 メニュー
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ウルトラマンジード プリミティブ 一覧(カプセルユーゴー弾) 一覧(ルーブノキズナ弾) 一覧(バディチェンジ弾) 一覧(ゼットヒート弾) カプセルユーゴー1弾 カプセルユーゴー2弾 カプセルユーゴー3弾 カプセルユーゴー4弾 カプセルユーゴー5弾 ルーブノキズナ1弾 ルーブノキズナ2弾 ルーブノキズナ3弾 ルーブノキズナ4弾 バディチェンジ1弾 バディチェンジ2弾 バディチェンジ3弾 バディチェンジ4弾 バディチェンジ5弾 ゼットヒート1弾 ゼットヒート2弾 ゼットヒート3弾 トイ付属カード 一覧(カプセルユーゴー弾) カードNo. レアリティ カード名 属性 攻撃 速さ 体力 必殺 必殺技 カードスキル 備考 C1-001 UR ウルトラマンジード プリミティブ 力 7 8 7 10 レッキングバースト ヒッサツワザチャージ C1-028 N ウルトラマンジード プリミティブ 力 5 4 5 4 レッキングバースト C1-052 CP ウルトラマンジード プリミティブ 力 7 7 5 5 レッキングバースト カプセル強化 C2-018 R ウルトラマンジード プリミティブ 力 4 5 4 7 コークスクリュージャミング C2-030 N ウルトラマンジード プリミティブ 力 3 4 4 7 レッキングバースト C2-052 CP ウルトラマンジード プリミティブ 力 6 7 5 6 レッキングバースト カプセル強化 C3-047 CP ウルトラマンジード プリミティブ 力 5 6 7 6 コークスクリュージャミング フュージョンライズ強化 C4-001 SPR ウルトラマンジード プリミティブ 力 7 7 7 11 コークスクリュージャミング カプセル強化 C4-028 N ウルトラマンジード プリミティブ 力 4 4 4 6 レッキングバースト C4-051 CP ウルトラマンジード プリミティブ 力 8 6 5 9 レッキングバースト 加速強化 C5-028 N ウルトラマンジード プリミティブ 力 5 3 4 6 コークスクリュージャミング PR-001 P ウルトラマンジード プリミティブ 力 5 3 6 6 レッキングバースト DXジードライザー付属 PR-002 P ウルトラマンジード プリミティブ 力 6 3 5 4 レッキングバースト 獲得バトルポイントがアップ カプセルユーゴー1弾スタート記念 店頭配布2枚目までにスキャンすると獲得バトルポイントが50%アップ(端数切捨て)オーブ弾カードにも有効 PR-003 P ウルトラマンジード プリミティブ 力 6 3 5 5 レッキングバースト 獲得バトルポイントがアップ オフィシャル4ポケットバインダーセット付属2枚目までにスキャンすると獲得バトルポイントが50%アップ(端数切捨て)オーブ弾カードにも有効 CM-001 P ウルトラマンジード プリミティブ 力 7 4 4 6 レッキングバースト ウルトラマンジード フィッシュソーセージ CW-001 P ウルトラマンジード プリミティブ 力 6 4 4 7 レッキングバースト カプセルユーゴーウエハース 一覧(ルーブノキズナ弾) カードNo. レアリティ カード名 属性 攻撃 速さ 体力 必殺 必殺技 クリスタル パートナー アシストスキル 備考 K1-022 R ウルトラマンジード プリミティブ 力 6 7 4 6 コークスクリュージャミング ウルトラマンゼロ ウルトラ怪獣ハンター K2-056 CP ウルトラマンジード プリミティブ 力 9 7 6 8 インテグレートスパーク 武器クリティカル K3-014 SR ウルトラマンジード プリミティブ 力 8 7 5 7 レッキングバースト ウルトラマンオーブ オーブオリジン ウルトラ怪獣ハンター K3-054 CP ウルトラマンジード プリミティブ 力 7 6 6 6 フュージョンクロスオーバー クリティカルチャンス K4-010 UR ウルトラマンジード プリミティブ 力 11 8 7 9 レッキングバースト ウルトラマンオーブ スペシウムゼペリオン 超ヒッサツチャージ KW-005 P ウルトラマンジード プリミティブ 力 8 6 3 8 コークスクリュージャミング ウルトラマンオーブオーブオリジン キズナチャージ ルーブノキズナウエハース PR-010 P ウルトラマンジード プリミティブ 力 5 5 3 7 レッキングバースト キズナパワー テレビマガジン2018年8月号 一覧(バディチェンジ弾) カードNo. レアリティ カード名 属性 攻撃 速さ 体力 必殺 必殺技 ラッシュタイプ パートナー アシストスキル 備考 T1-042 N ウルトラマンジード プリミティブ 力 6 6 3 5 コークスクリュージャミング テクニックラッシュ ウルトラマンベリアル ウルトラ怪獣バリヤー T1-056 CP ウルトラマンジード プリミティブ 力 9 6 6 9 レッキングバースト テクニックラッシュ 武器クリティカル チェンジカードスキャン時にウルトラマンゼロ(テクニックラッシュ)、ウルトラマンオーブ オーブオリジン(テクニックラッシュ)がアシストに登録される T2-052 CP ウルトラマンジード プリミティブ 力 8 6 8 8 レッキングバースト テクニックラッシュ ピンチヒッサツチャージ チェンジカードスキャン時にウルトラマンジード ソリッドバーニング(パワーラッシュ)、ウルトラマンジード アクロスマッシャー(スピードラッシュ)がアシストに登録される T3-045 N ウルトラマンジード プリミティブ 力 6 4 4 6 レッキングバースト テクニックラッシュ ウルトラマンオーブ オーブオリジン ウルトラ怪獣バリヤー T4-022 R ウルトラマンジード プリミティブ 力 7 4 5 7 コークスクリュージャミング テクニックラッシュ ウルトラマンオーブ ライトニングアタッカー ピンチコウゲキアップ T5-002 SPR ウルトラマンジード プリミティブ 力 12 7 6 10 レッキングバースト テクニックラッシュ 武器クリティカル ライバルカードカードを1番目にスキャンすると2番目スキャンの代わりに自動的にウルトラマンベリアル アトロシアスが登録される 一覧(ゼットヒート弾) カードNo. レアリティ カード名 属性 攻撃 速さ 体力 必殺 必殺技 ラッシュタイプ パートナー カードスキル 備考 Z1-008 UR ウルトラマンジード プリミティブ 力 8 9 6 12 ジードプルーフ テクニックラッシュ ウルトラマンベリアル アクセルヒート クライマックスのロゴ付き後にBEYOND GENERATIONS 03にてパラレル仕様として再録 Z1-042 N ウルトラマンジード プリミティブ 力 7 3 3 7 レッキングバースト テクニックラッシュ ウルトラマンオーブ スペシウムゼペリオン ヒットハヤサアップ Z2-056 CP ウルトラマンジード プリミティブ 力 9 8 4 9 レッキングバースト テクニックラッシュ スイッチヒーロー スイッチカードゼットヒート発動時、ウルトラマンゼロ ビヨンドと交代 Z3-013 SR ウルトラマンジード プリミティブ 力 8 7 5 7 コークスクリュージャミング テクニックラッシュ ウルトラマンゼロ ビヨンド マルチバリヤー Z3-055 CP ウルトラマンジード プリミティブ 力 8 6 7 9 レッキングバースト テクニックラッシュ ライズヒート スイッチカードゼットヒート発動時、ウルトラマンジード ウルティメイトファイナルへとパワーアップ カプセルユーゴー1弾 カードNo. C1-001 レアリティ UR 属性 力 ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 7 8 7 10 必殺技 レッキングバースト カードスキル ヒッサツワザチャージ 解説 「ウルトラマンゼロ THE CHRONICLE」にて放送された「ウルトラファイトオーブ」ラストにて登場した新たなるウルトラマン、ウルトラマンジードが新シリーズ「カプセルユーゴー」にて遂に参戦。 カードNo. C1-028 レアリティ N 属性 力 ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 5 4 5 4 必殺技 レッキングバースト 解説 カードNo. C1-052 レアリティ CP 属性 力 ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 7 8 6 7 必殺技 レッキングバースト カードスキル カプセル強化 解説 カプセルユーゴー2弾 カードNo. C2-018 レアリティ R 属性 力 ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 4 5 4 7 必殺技 コークスクリュージャミング 解説 レッキングバーストR落ち…と見せかけて新技として本編第7話、第10話(第10話はソリッドバーニングで使用、後にアクロスマッシャーも17話で使用)で使用されたコークスクリュージャミングを3形態共通で収録。 カードNo. C2-030 レアリティ N 属性 力 ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 5 4 5 4 必殺技 レッキングバースト 解説 と思いきや、この後のノーマルカードでレッキングバーストN落ち収録。 カードNo. C2-052 レアリティ CP 属性 力 ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 7 8 6 7 必殺技 レッキングバースト カードスキル カプセル強化 解説 カプセルユーゴー3弾 カードNo. C3-047 レアリティ CP 属性 力 ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 5 6 7 6 必殺技 コークスクリュージャミング カードスキル フュージョンライズ強化 解説 前弾では低レア収録だったコークスクリュージャミングを備えて3連続CPで登場。ちなみに本弾唯一のプリミティブのカード。 カプセルユーゴー4弾 カードNo. C4-001 レアリティ SPR 属性 力 ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 7 7 7 11 必殺技 コークスクリュージャミング カードスキル カプセル強化 解説 現行放送は終了し、「ウルトラマンオーブ THE CHRONICLE」の放送開始と同時にイラストレーター・後藤正行氏の専用イラストを引っ提げてSPRではあるが通算2度目のUR枠に昇格。C1弾と違いコークスクリュージャミングで登場となった。合計値はC1弾URと同じで速さが-1された代わりに必殺が1アップしただけ。そのために気分次第で使い分けてもいいが、スキルはカプセル強化となっているのでカプセルを生かすならこちらだろう。 カードNo. C4-028 レアリティ N 属性 力 ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 4 4 4 6 必殺技 レッキングバースト 解説 低レアはレッキングバースト持ち。必殺がやや高めな6な事以外はオール4のステータス型。イラストは第1話のレッキングバースト発動の1シーンを描いた物となっている。 カードNo. C4-051 レアリティ CP 属性 力 ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 8 6 5 9 必殺技 レッキングバースト カードスキル 加速強化 解説 カプセルユーゴー5弾 カードNo. C5-028 レアリティ N 属性 力 ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 5 3 4 6 必殺技 コークスクリュージャミング 解説 コークスクリュージャミングN落ち。ちなみに現行弾最後のプリミティブのカード(次弾では未収録)となった。 ルーブノキズナ1弾 カードNo. K1-022 レアリティ R 属性 力 パートナー ウルトラマンゼロ ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 6 7 4 6 必殺技 コークスクリュージャミング アシストスキル ウルトラ怪獣ハンター 解説 ルーブノキズナ2弾 カードNo. K4-073 レアリティ CP 属性 力 ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 9 7 6 8 必殺技 レッキングバースト(カード表記はインテグレートスパーク) アシストスキル 武器クリティカル 解説 ルーブノキズナ3弾 カードNo. K3-014 レアリティ SR 属性 力 パートナー ウルトラマンオーブ オーブオリジン ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 8 7 5 7 必殺技 レッキングバースト アシストスキル ウルトラ怪獣ハンター 解説 カードNo. K4-073 レアリティ CP 属性 力 ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 7 7 4 7 必殺技 レッキングバースト(カード表記はフュージョンクロスオーバー) 解説 ルーブノキズナ4弾 カードNo. K4-010 レアリティ CP 属性 力 パートナー ウルトラマンオーブ オーブオリジン 数値 11 8 7 9 必殺技 レッキングバースト ラッシュタイプ テクニック アシストスキル 超ヒッサツチャージ 解説 新番組「ウルトラマン ニュージェネレーションクロニクル」放送記念としてニュージェネレーション勢のUR再登場に合わせ、同クロニクル第1話でゲスト出演したジードも通算3度目のURで登場。 バディチェンジ1弾 カードNo. T1-042 レアリティ N 属性 力 パートナー ウルトラマンベリアル ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 6 6 3 5 必殺技 コークスクリュージャミング ラッシュタイプ テクニック アシストスキル ウルトラ怪獣バリヤー 解説 カードNo. T1-056 レアリティ CP 属性 力 ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 7 7 7 9 必殺技 レッキングバースト ラッシュタイプ テクニック アシストスキル 武器クリティカル チェンジ1 ウルトラマンゼロ(テクニックラッシュ) チェンジ2 ウルトラマンオーブ オーブオリジン(テクニックラッシュ) 解説 バディチェンジ2弾 カードNo. T2-051 レアリティ CP 属性 力 ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 8 6 8 8 必殺技 レッキングバースト ラッシュタイプ テクニック アシストスキル ピンチヒッサツチャージ チェンジ1 ウルトラマンジード ソリッドバーニング(パワーラッシュ) チェンジ2 ウルトラマンジード アクロスマッシャー(スピードラッシュ) 解説 バディチェンジ3弾 カードNo. T3-045 レアリティ N 属性 力 パートナー ウルトラマンオーブ オーブオリジン ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 6 4 4 6 必殺技 レッキングバースト ラッシュタイプ テクニック アシストスキル ウルトラ怪獣バリヤー 解説 バディチェンジ4弾 カードNo. T4-022 レアリティ R 属性 力 パートナー ウルトラマンオーブ ライトニングアタッカー ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 7 4 5 7 必殺技 コークスクリュージャミング ラッシュタイプ テクニック アシストスキル ピンチコウゲキアップ 解説 タイガの後番組にして新番組「ウルトラマンCHRONICLE ZERO GEED」にてゼロと共にメインを飾るためか、連続登場。 バディチェンジ5弾 カードNo. T5-002 レアリティ SPR 属性 力 ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 12 7 6 10 必殺技 レッキングバースト ラッシュタイプ テクニック アシストスキル 武器クリティカル 解説 前弾ではゼロに高レア枠を譲ったが、新機軸「ライバルカード」の1枚として通算4度目となるUR昇格かつ2度目のSPRで登場となったジード。また1番目にスキャン時には2番目にベリアルが並び立つ仕様である(2番目スキャン時はこれまで通りジードのみ登場。)ステータスは1年前のK4弾URと合計値が同じだが、体力が6に下がった分、それ以外のステータスは攻撃が更にアップして必殺も10に強化されたためより攻撃重視の割り振りとなった。しかし体力が6と低くなっているので1番目にスキャンさせて父のベリアルと並び立たせる手もある。一方のアシストスキルは優秀なK4弾と対照的にT1弾CPと同じ武器クリティカルと微妙な物に。よってメイン起用が一択となるか。 ゼットヒート1弾 カードNo. Z1-008 レアリティ UR 属性 力 パートナー ウルトラマンベリアル ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 8 9 6 12 必殺技 ジードプルーフ ラッシュタイプ テクニック カードスキル アクセルヒート 解説 「ウルトラマンCHRONICLE ZERO GEED」の後番組「ウルトラマンZ」にて客演として出演が決定したかで、まさかの通算5度目かつ2連続UR枠で登場となったジード。更に今回は本弾からの新機軸「クライマックス」カードの1枚として最終回にてベリアルアトロシアスを本来の姿に戻した5形態同時必殺光線を実装して登場となった。ちなみに同弾ではルーブノキズナ5弾以来となるゼロとベリアルが同時収録されており、その時は最強形態での登場だったが今回は全員基本で登場しているポイントがある。ステータス合計値はK4弾、前弾SPRと同一だが、配分は前弾の物をベースにしているために体力は前回と全く同じ。しかし攻撃が8と下がったが速さが9にアップし、必殺も入れ替わる形で12まで上昇した。攻めの手数では間違いなく本カードがトップのハヤサ持ちなので攻撃回数の多さで攻めたい。ちなみに本弾ではこれが最後のURであり、同弾ではルーブノキズナ4弾以来となる怪獣枠のURが全く無い弾となった。 カードNo. Z1-042 レアリティ N 属性 力 パートナー ウルトラマンオーブ スペシウムゼペリオン ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 7 3 3 7 必殺技 レッキングバースト ラッシュタイプ テクニック アシストスキル ヒットハヤサアップ 解説 ノーマルカードは攻撃・必殺が7とNしては高いが、一方で速さと体力が3とあまりにも貧弱。スキルは今まで持っていなかったヒットハヤサアップなので素直でアシストで生かそう。 ゼットヒート2弾 カードNo. Z2-056 レアリティ CP 属性 力 ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 9 8 4 9 必殺技 レッキングバースト ラッシュタイプ テクニックラッシュ カードスキル スイッチヒーロー 解説 新形態・ギャラクシーライジング参戦の一方で、プリミティブはゼロビヨンドとのスイッチカードでCP落ち。 ゼットヒート3弾 カードNo. Z3-013 レアリティ SR 属性 力 パートナー ウルトラマンゼロ ビヨンド ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 8 6 5 8 必殺技 コークスクリュージャミング アシストスキル マルチバリヤー 解説 Z第15話にてデルタライズクロー誕生のきっかけを作った事と同話ラストでプリミティブ形態が復活かつ再登場した事もあってか、ギャラクシーライジングをすっ飛ばしてプリミティブ形態でSR登場。 カードNo. Z3-055 レアリティ CP 属性 力 ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 8 6 7 9 必殺技 レッキングバースト ラッシュタイプ テクニックラッシュ カードスキル ライズヒート 解説 トイ付属カード カードNo. ZP-002 レアリティ T 属性 力 ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 7 4 5 7 必殺技 レッキングバースト ラッシュタイプ テクニック カードスキル キズナパワー 解説 「DXウルトラアクセスカード ウルトラメダル ウルトラマンジードセット」に付属するウルトラアクセスカード。ゼットライザーに使用する事でジード用の音声が流れる。ステータス合計値はウルトラアクセスカード共通の23だが、ジードの場合は攻撃・必殺が7と高め。
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「検証依頼」が出ています。依頼内容は「『ルザミーネがウツロイドに洗脳されなかったif世界』というスタッフインタビューの出典の調査」です。対応できる方はご協力をお願いします。 ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン 【ぽけっともんすたー うるとらさん・うるとらむーん】 ジャンル RPG 対応機種 ニンテンドー3DS 発売元 ポケモン 開発元 任天堂 制作 ゲームフリーク 発売日 2017年11月17日 定価 4,980円 プレイ人数 1~4人 レーティング CERO A(全年齢対象) 判定 なし ポイント 丸1年で2バージョンのマイナーチェンジ発売本編シリーズ最高の難易度良い点と難点の落差が大きい新要素運ゲーのウルトラワープライド改善点もあるが根本的な問題は山積みのまま ポケットモンスターシリーズ 概要 特徴 追加要素 『SM』からの変更点 評価点・改善点 本編 育成・対戦環境 その他 賛否両論点 問題点 本作で新たに発生した問題点 『SM』から未改善・悪化した点 対戦・育成環境 バグ・不具合 総評 余談 概要 『ポケットモンスター サン・ムーン』(以下『SM』)から約1年という異例の早さで発売されたマイナーチェンジ版。 略称は『USUM』もしくは『USM』で、基本的なゲーム性は『SM』がベースとなっているため、先にそちらの記事を閲覧することを推奨。 公式では「『サン・ムーン』のもうひとつの物語」と銘打って発売された。 特徴 追加要素 新ポケモンの追加 ウルトラビースト(以下「UB」)が新たに4種増えた。『ウルトラサン』限定でズガドーン、『ウルトラムーン』限定でツンデツンデが登場。バージョン共通でベベノムとその進化形のアーゴヨンの2種が手に入る。 フォルムチェンジや幻のポケモンを除くとマイナーチェンジ版でポケモンが追加されるのは歴代初となる。 本作限定の幻のポケモンとしてゼラオラが追加された。『SM』に送れないことを除けば、これまでの幻のポケモンと同じ仕様。 新フォルムの追加 ルガルガンに新フォルムの「たそがれのすがた」が追加された。特性が「マイペース」の特別なイワンコを夕方にレベルアップさせると進化できる。 この特別なイワンコは期間限定配信ではあるものの、特性が遺伝するため量産可能となっている。レーティングバトルに参加させることも可能。 ネクロズマはソルガレオを取り込んだ「たそがれのたてがみ(日食ネクロズマ)」、ルナアーラを取り込んだ「あかつきのつばさ(月食ネクロズマ)」になれるようになった。 キュレム同様、専用の道具を使用していずれか1体を取り込むことでフォルムチェンジできる。 日食ネクロズマまたは月食ネクロズマに道具「ウルトラネクロZ」を持たせると戦闘中に「ウルトラバースト」が可能になり、実行すると「ウルトラネクロズマ」にフォルムチェンジする。 『SM』で映画の前売り券特典として配布されたサトシのピカチュウ(*1)に「キミにきめたキャップ」の姿が追加された。特定のQRコードを読み込むと受け取れる。 専用Zワザの追加 ルガルガン・ジャラランガ・ミミッキュ・ソルガレオ・ルナアーラ・フォルムチェンジ後のネクロズマに専用のZワザが追加された。 ロトム図鑑の機能追加 ロトム図鑑と仲良くなることで、過去作のデルパワーやOパワーに相当する「ロトムパワー」を発動できる道具「ロトポン」を入手できる。 多くは効果や持続時間が変更されているほか、本来一戦一回しか使えないZワザをもう一度使用することができる「Zロトムパワー」も追加された。なお、対人戦では発動不可であるため影響はない。 図鑑に登録されていないポケモンと遭遇すると教えてきたり、時々役に立つアドバイスを言ってきたりする。 体力が少ないポケモンがいると回復を勧めてきたり、レポートを勧めてくるなどトレーナーを気遣うことも。 ウルトラワープライド ジャイロ操作(スライドパッド操作に切り替え可)で目的のホールを目指すミニゲーム。 本作の目玉要素で、白のワープホールに進むと『SM』に登場したUBが、赤・青・黄・緑のワープホールに進むと過去作に登場した伝説のポケモンや色違いのポケモンに遭遇できる。 伝説のポケモンは1匹しか捕まえられないが、UBは何度でも捕獲可能になっている。 『ORAS』の「マボロシの場所」と同様に、あらかじめ手持ちに特定の伝説のポケモンを入れておかないと出現しない伝説ポケモンも存在する。 バトルエージェント フェスサークルの新施設。レンタルポケモンでシングルバトルを勝ち抜く。3連勝する度に大量のフェスコインが貰える。 フェスサークルにいるNPCや他のプレイヤー(VIP)との協力要素がある。身内にやりこんだプレイヤーがいれば簡単にグレードを上げられる。 他の対戦施設と違いVIPのポケモンはオフラインでも3日間は問題なく使える。 + 詳細 対戦の手順 1.ランダムで選ばれる3匹から1匹を選択。このポケモンが先発になる。 2.フェスサークルのゲストまたはVIPのポケモンを2匹選ぶ。 3.上記で選んだ3匹でシングルバトルを行う。3戦1セットで負けるか3連勝すると一区切り。 グレードについて いわゆるランクのようなもので、勝ち抜くごとに上がっていく。上限は50。 「対戦の手順1」で選ぶポケモンのレベルは「グレード+50」となる。自分のグレードが50なら選べるポケモンは全て100レベルになる。 VIPについて フェスサークルにいるトレーナーをVIP登録することが可能。 VIP登録した相手のポケモンは「対戦の手順2」で使用することが出来る。 通信で表示されるプレイヤーはグレード0がほとんどであるため、グレードの高い相手とフレンドコードを交換してVIP登録するのが一般的。 その他 ランダムで選ばれる3匹は日替わり。新施設「すりかえ屋」でフェスコインを払うことでも変更できる。 グレード10以上からは「ひでり」など天候が変わった状態でバトルが始まる。 グレード41以上からは『ORAS』から登場した特殊な天候「おおひでり」「おおあめ」「らんきりゅう」状態も追加される。 マンタインサーフ 波に乗りながらアクションを決めていくポケモン版サーフィン。各島にあるビーチからプレイ可能。 最大の特徴はBPを稼げること。ここで手に入るBPは「ビーチポイント(Beach Point)」の略と説明されるが、名称が異なるだけでBP(バトルポイント)と共有される。 エピソードRR 『SM』のUB捕獲シナリオに代わって発生する殿堂入り後のイベント。『赤緑』のサカキを初めとする歴代の悪の組織のボスが集う「レインボーロケット団」に立ち向かう。 各ボスは元の世界で野望を達成した(または達成直前の)設定となっており、使用する手持ちも原作のものの再現+伝説のポケモンを1体所持している。 ちなみにマツブサとアオギリの容姿については、リメイク版ではなくGBAの『ルビー・サファイア・エメラルド』準拠となっている。 アローラフォトクラブ ハウオリシティとコニコシティに新設された写真館で、手持ちのポケモンと写真撮影を行うことができる。保存した写真はフェスサークルで公開することができる。SDカードにも画像ファイルとして保存できるので、保存したファイルを使用してSNSやブログなどへの投稿も可能。 ヌシール ジガルデ・セルに代わる収集要素。町や建物内のあちこちに貼られている特別なシールで、一定数集めることでぬしポケモンを貰える。ジガルデ・セル同様全部で100枚存在する。 貰えるぬしポケモンは『SM』でしか戦えないものも含めて全11種類。両バージョン共通のミミッキュを除き、手に入るポケモンはバージョンごとに異なる。 ぬしポケモンは見た目が大きく体重が重いこと以外は通常のポケモンと変わらず、オーラも発動しない。なお特性は固定となっている。 体重が重いことは基本的にデメリット(*2)で、タマゴ技と両立できないという欠点も抱えているので、対人戦では趣味の域を出ない。 トレーナー 一般トレーナーに「サーファー」が新登場。おそらくマンタインサーフの影響と考えられる。 「カラテおう+ダンサー」など、ダブルバトル用の新しいトレーナーの組み合わせが追加されている。 教え技 マイナーチェンジ恒例となった教え技は、ポニ島以外のビーチとバトルツリーでBPと引き換えに教えてもらえる。 各ビーチでは殿堂入り前の時点でも利用でき、Zワザ化で強力な一撃になる「とっておき」など有用な技も多いので、シナリオ攻略中にマンタインサーフで少しでも稼いでおけば攻略を楽にできる。 内容は『ORAS』をベースにいくつかの技が追加されている。 その他 特定の場所で道ばたなどにいるポケモンと触れ合えるようになった。触れ合い続けると好感度が上がり、一定の範囲内でポケモンが主人公の後をついてくる。 いくつかの新マップが追加された。 たとえば4番道路にある「ピカチュウの谷」では大量のピカチュウと触れ合えるほか、専用のコスチュームなどが手に入る。ここでは野生のピカチュウの捕獲はできないが、特別なQRコードを読み込んだ後に訪れると上記の「キミにきめたキャップ」のピカチュウが貰える。 新規コスチュームが追加。「ピカシャツ」「ジャラブレスト」などポケモンモチーフのものも存在。 『SM』ではカフェでミックスオレなどを注文してもコーヒーカップを出されていたが、本作では飲み物に専用のグラフィックが用意された。 ただし変更されたのはグラフィックのみで、どのような形態で出されても主人公は飲み物を例外なく啜って飲む。また、マスターの台詞も変更されていないので、手作りのはずのミックスオレが缶入りで出されたりもする。手作りしたものをわざわざ缶に詰めているのだろうか…? 「キテルグマショー」などのメインシナリオ以外のミニイベントが多数追加。 エピソードRRをクリアすることで、対戦時のボールの投げ方に「ニヒルなスタイル」が追加される。 フェスサークルで使える外見とBGMが一つずつ追加。 『SM』からの変更点 主人公の容姿が大幅に変化 男女ともに『SM』主人公のデフォルト衣装は全てブティックで購入できるため、ヘアサロンも合わせれば『SM』主人公の容姿に変更することもできる。 シナリオ・イベント 大まかなシナリオの流れはほとんど変わりない(*3)が、以下の追加・変更点がある。 最初にもらえるポケモンを選ぶイベントが、開始して間もなく発生するようになった。 一部の試練の内容やぬしポケモンが変更された。まるっきり内容が変わった試練もある。また『SM』には存在しなかったマツリカの試練にも挑戦できるようになった。 新キャラクターの「ウルトラ調査隊」が時折シナリオに絡んでくる(バージョンによって絡んでくる人物が異なる)他、終盤の内容が大きく変化し、前述のフォルムチェンジしたネクロズマと戦う展開になった。ネクロズマは『BW2』のブラック/ホワイトキュレムと同様に新フォルム戦では捕獲できず、関連イベントが終了した後にとある場所で任意で捕獲できるようになる。 ボールの投げ方のスタイルを習得できるキャプテンとの戦闘イベントは全て殿堂入り後に発生するようになった。イベントの内容自体は所持ポケモンの強さや一部入手アイテム以外変更なし。 ポケモン アローラ図鑑にポケモンが大量に追加され、400匹に増えた。 『SM』時点のアローラ図鑑の範囲内だったポケモンにも、分布が変わっているものが存在する(*4)。 島スキャンで出現するポケモンが一部変更され、新たにカントー・ホウエン・シンオウ・カロス御三家などが入手できるようになった。反面、『SM』の島スキャンで出現したジョウト御三家やギアル系等は出現しなくなった。 ネクロズマは強制捕獲ではないがストーリーを反映してか、捕捉率が最大値(コイキングなどと同値)になっており、非常に捕まえやすくなっている。 一方『SM』では必ず4匹捕まえる必要があったカミツルギ・フェローチェはウルトラスペースで自由に捕まえられるようになったため、他のいわゆる「準伝説」のポケモン同様に捕まえにくくなった。 各種化石が「どきどきリゾート」で手に入るようになった。過去作と違い、バージョンに関係なく「ひみつのコハク」を除く全ての化石が入手可能。 「ひみつのコハク」に関しても、『SM』同様復元後であるプテラをNPCから貰えるイベントがあるため、問題ない。 トレーナー 四天王のメンバーの内、ハラがマーレインに変更された。本気のハラとは殿堂入り後に一度だけ戦うことができる。 メインシナリオにおけるラストバトルの相手が変更された。 エピソードRRクリア後、ポケモンリーグのチャンピオン防衛戦にグズマとルザミーネが挑戦者として出現するようになった(ルザミーネは毎月1日限定)。代わりにマーレインとザオボーは出て来なくなった。 グラジオはシナリオ展開の都合上、エピソードRRクリア後から30日経たないと防衛戦に出て来なくなった。 バトルツリー ノーマルバトルはレベル・特別なポケモンの制限がなくなった。 スーパーバトルは従来と同じルールで高難易度のまま。新規のトレーナーが追加され、一部のポケモンの技・持ち物が変更されている。 スーパーマルチはエピソードRRクリア後、パートナーにリーリエを選べるようになった。 『SM』では一部がインターネット配信限定だったメガストーンが、ある一部を除いて全てBPとの交換で手に入るようになった。 一部マップ構造の変更 テンカラットヒルでは序盤のケンタロスラッシュが行えるようになった時点でヒコウZを取りに行けるようになった。またヒコウZ入手時にカヒリからヒコウZのゼンリョクポーズを教えてもらうイベントが追加された。 最終ダンジョンにしてはあまりにも簡素でトレーナーもいなかったラナキラマウンテンにマップが追加され、トレーナーも多数配置された。 UI リザードンフライトやポケリゾートへの移動を行う際、2回目以降は一度リセットするまでエフェクトが短縮されるようになった。 メニューの項目一覧からレポートを書く(セーブする)ボタンが独立し、メニューを開いた後Yボタンを押すことでレポートを書ける。 独立したのは、アローラフォトクラブで撮った写真が見れる「アルバム」がメニュー画面に入ったため。 ポケモンのステータス画面などデザインが一部変更されている。 ポケモン図鑑内の分布表示で、仲間呼び限定で出現するポケモンは出現場所のアイコンの上にビビリだまが表示され、分かりやすくなった。 その他 バトルロイヤルのノーマルランクの最大レベルが50から30に下がった。イベントで挑戦した直後からシナリオの手持ちで参加しやすくなっている。 『SM』では場所ごとに決まっていた釣りのレアスポット(珍しいポケモンが釣れやすくなる、泡が吹いている釣りスポット)が、全ての場所でランダムで発生するようになった。また、レアスポットで珍しいアイテムが釣りあがるようにもなった。 配信限定だったカビゴンZ・ミュウZ・サトピカZ・マーシャドーZは、それぞれ対応するポケモンを見せることで入手可能になった。 マーレインからハガネZを貰う際、マーレインがハガネZのゼンリョクポーズを披露するようになった。 評価点・改善点 本編 出現ポケモン関連 出現ポケモンが増加したことでウルトラボール・ガンテツボールに入れられるポケモンが増えた。オシャレボール愛好家にとっては嬉しい要素。 ウルトラワープライドで会える伝説のポケモンやUBは『ORAS』のマボロシの場所同様、色違いブロックルーチンが存在しないため、第六世代以降では一部インターネット配信を除き不可能だったファイヤー・サンダー・フリーザー・ミュウツー・ゼルネアス・イベルタル・グラードン・カイオーガ・レックウザの色違いも厳選できるようになった。 ウルトラワープライドにより、UBは本作初登場のものを除き何匹でも捕まえられるようになった。特に『SM』で供給が需要に追いついていなかったウツロイドやテッカグヤを無限に捕まえられるのは非常に大きい。 野生ポケモンの仲間呼び(乱入バトル)の改善 一度呼ばれたら、「ビビリだま」を使用しない限り何度も呼ばなくなった。 使用すると戦闘から必ず逃げられる「ポケじゃらし」がショップで低価格で買えるようになり、容易に逃げられるようになった。 仲間呼びのエフェクトも若干ながら短くなっている。ただし長いことに変わりはないのが難点。 シナリオ 『SM』で好評だったカキの試練は一部の演出が変わっているが、相変わらずぶっ飛んだ内容で好評。 『SM』に存在しなかったマツリカの試練は、強化されたキャプテンと再戦でき、キャプテンの新たな一面も垣間見れるためこちらも評価は高い。ただし戦えるキャプテンは何故かバージョンにより異なる。 ストーリー中のポケモンの強制捕獲がなくなった。厳選したいプレイヤーにとって非常にありがたい。 新規UBのズガドーン・ツンデツンデは殿堂入りしてすぐに捕獲する流れになるが、倒したり逃げたりしてもシナリオは問題なく進行するうえ再戦が可能。 パッケージの伝説のポケモンであるネクロズマやソルガレオ・ルナアーラも、殿堂入りしていない段階から後で準備を整えて捕まえられる。もちろん捕まえなくてもよい。 ラストバトル終了後~エンディングの間にあった、セーブ不可の長いイベントがカットされた。スタッフロールの内容も変更され、過去作を髣髴とさせるものになっている。 ただし、変更によって描写がカットされたことによって発生した問題も…(後述) サブイベントの大量追加 頼まれたポケモンを見せたりアイテムを渡す簡単なものから、迷子のポケモン探し、学校の七不思議の解決、果てはアローラ中を巡るものまで多岐にわたる。 亡くなったトレーナーのボックスに入れられたままのポケモンの引き取りのようなポケモンの世界の解像度が上がるものなど単なるお遣いにとどまらない。 研究員や財団職員にポケモンを見せるものは報酬の金額がかなり良くストーリー中での金策になる。 特定地域で進化するポケモンの救済 カプの村に来た時点で、ラナキラマウンテンのエレベーター手前まで入れるようになり、少し早くマケンカニを進化できるようになった。 レアコイル・ノズパス・デンヂムシは終盤に行けるポニの大峡谷だけでなく、中盤のホテリ山でも進化できるようになった。ホテリ山は発電所が近くにあるため、ポニの大峡谷ほど違和感も無い。 進化先がアローラのすがたになるポケモン(ピカチュウ・タマタマ・カラカラ)は、ウルトラスペース内で進化させると通常の姿に進化するようになった。 これにより、アローラマーク付きの通常のライチュウ・ナッシー・ガラガラの入手と、『SM』で追加されたタマゴ技と両立可能になった。 ロトムパワー(ロトポン) 過去のOパワーなどは発動するタイミングに制限があったが、本作では手に入れたロトポンを通常アイテムのように使用することが可能。「HPかいふくポン」などの戦闘中に使えるものは連続使用が可能になった。 またステータスごとに小分けされていた能力アップ系パワーは「おうえんポン」に纏められ、「命中・回避を除いた全ての能力が1段階アップする」という分かりやすいものになった。 ドーピング系のアイテムは使い勝手がいまいち分かりづらかったため、ライトユーザーには嬉しい変更といえる。 「かくれポン」や「タマゴふかポン」など制限時間があるものは、下画面で制限時間が分かるようになった。複数持っていれば時間切れになった際、続けて使用するか訊かれるようになった。 制限時間が付いているものは、一部を除き従来の物より持続時間が大幅に伸びており、使いやすさが増した。 ロトムパワーには後述するような問題点もあるが、シナリオ攻略を考えるうえでは使いやすさが格段に増したといえるだろう。 キャラクターの扱い ハウに「相棒のポケモンとの間にバトルに関する認識のズレがあることを痛感し、相棒と本当の意味で心を通わせていく」という描写が追加され、内面の成長がよりわかりやすくなった。 基本的に試練を一回案内してそれっきりだったキャプテン達の描写が増え、人物関係が掘り下げられた。 グズマはスカル団解散後の描写が増加し、ただの落ちこぼれという印象が薄れたほか、元メンバー達の面倒を見続けていることがより明確になった。 『SM』ではあまり掘り下げられなかったモーンについては、新しく追加された会話イベントで多少のフォローがされた。 他、マップ上で一言二言の会話が出来るのみとはいえ、スイレンのように「特定のイベント終了以降二度と会えなくなるキャラクター」が減った。 育成・対戦環境 BPを稼ぎやすくなった バトルツリーのノーマルバトルの難易度が大幅に下がり、バトル用に厳選・育成をしていなくてもBPを簡単に稼げるようになった。 『SM』で難易度が高く、厳選・育成の準備に手間取るプレイヤーが多かった反省と思われる。 マンタインサーフについては後述。 育成準備が簡単になった コニコシティ付近で発生する、お尋ね者のメタモンを捜索する「メタモン5イベント」で厳選に便利なメタモンが5匹手に入る。 厳選が難しい個体値0(攻撃と素早さ)と30(HP以外)を網羅しているため、バトルに適したポケモンを育成しやすくなった。 特に「すばやさ個体値が最低の0」の個体は遅い方が有利な戦術を取る上で有用であり、かつ通常の手段では狙って入手するのが困難なため、既に個体値の高いメタモンを所持していたプレイヤーにも喜ばれた。 BPを消費しなくても、個体値遺伝に便利な各種パワー系の道具と「あかいいと」が入手できるようになった。 経験値を獲得・努力値を振る事ができる「わいわいリゾート」でボックスに戻さなくても連続で指定できるようになった。 ロトムパワーの「タマゴふかポン」の持続時間が従来の同効果のものより大幅に増加。何度も使う手間が省けた。 預かり屋でタマゴが見つかったときのセリフが微妙に短縮されており、少ないメッセージ送りでタマゴを受け取れるようになった。 ポニ島のレアスポットで「きんのおうかん」が稀に釣れるようになった。 フェスコイン稼ぎおよびフェスサークルのランク上げが楽になった ミラクル交換やGTS、通信対戦で貰えるフェスコインが『SM』の3倍に。ランク30程度ならライトユーザーでも比較的簡単に上げられるようになった。 またバトルエージェントでは更に大量のフェスコインを入手できるため、慣れれば最高のグレード50に達するまでもなく十分なフェスランクとフェスコインを確保できる。 レベリングの改善 1匹倒すだけで大量の経験値を貰えるラッキーが、殿堂入り後に通常の野生ポケモンとして出現するようになった。仲間呼びを繰り返させることで効率よく経験値を稼げる。 ラッキーは稀に進化後のハピナスを呼ぶこともあり、5%でしあわせタマゴ(持たせると取得経験値2倍)を持っているため、ゲーム内で複数個入手できるようになった。 またゲームフリークでのダブルバトルでは特定の手順を踏むことで、ラッキーを狩る以上の効率で経験値を稼げる。50レベル程度までならすぐに育てられる。 すごいとっくんを行うためにレベル100まで育てる場合も、フェスコインが大量入手できるようになったことでふしぎキッチンでのレベル上げも容易に。フェスコインと施設の準備さえできていればあっという間にレベルを上げることができ、バグ等に頼らないプレイでは過去シリーズ中最速でレベル100に到達できる。 努力値振りで好評の「わいわいリゾート」では、ドリンクで獲得できる経験値が大幅に増加。レベル上げでも実用的になった。面倒なら最低限の操作のみして放置していれば育成が完了する。 本作での環境は『ORAS』での「ひみつきち」を利用した「ハピナス道場」に劣る一面こそあるが、それと比較しても改善されたわいわいリゾート・ふしぎキッチンなどの恩恵は大きい。総合すると非常に快適であり、育成をするうえで困ることは少ないだろう。 バトルエージェント 負けてもフェスコインが貰える。相手の構成が変わったり、グレードが下がることがないので、ローリスクで安定してフェスコインを稼げる。 ご褒美要素が多く、モチベーションを保ちやすい。 勝ち進んでいくと膨大な量のフェスコインが貰える。『SM』のようにちまちまと会話やアトラクションで稼ぐ必要がない。 「ふしぎなアメ」「きんのおうかん」といったやりこみに役立つ道具も嬉しい。 ただし上記の記述は、協力してくれるプレイヤーがほぼ毎日プレイしていることが前提となる。 マンタインサーフ ポケモンを育てていなくてもBPを集められる。 最終的に1回辺り最大50BPを一度に稼げる。バトルツリーよりはるかに効率が良く、BP景品や教え技が多い本作では非常に助かる。アクションゲームがよほど苦手でなければこちらを選んだ方が良い。 ミニゲーム自体も、スライドパッドのみのシンプル操作ながら、細かいテクニックが多くやり応えがある。このため50BPのノルマで満足せず、ハイスコアの更新を目指すプレイヤーもいる。 全てのビーチでデフォルトのランキング1位の記録を更新すると「きんのおうかん」を持ち「なみのり」を覚えたピカチュウが貰えると言ったご褒美要素もやりこみ甲斐に貢献している。 新規取得技により、主にダブルバトルにおける戦略の幅が増加 既存のポケモンもタマゴ技・教え技・専用Zワザが多数追加。以下はその一例であり、強化されたポケモンは数多い。 トゲデマルは有用な技が多数追加され、ダブルバトルでは対策していない相手を壊滅させる実力を持つまでに成長した。 ジグザグマは対人戦で有用な「しんそく」がタマゴ技となり、厳選が格段に楽になった。(これまでは厳選不可のものか、期間限定配信のものしか入手手段がなく実用性が低かった) ジャラランガは強力な技「インファイト」や各種教え技に加え、「全能力1段階上昇」という破格の付加効果を持った専用Zワザの追加により使い勝手が大幅に上昇。特にダブルバトルでの影響が大きく、このポケモンをめぐる新たな対戦環境が誕生している。 味方との位置を切り替えるダブルバトル専用のわざ「サイドチェンジ」が教え技に追加された。しんかのきせき持ちラッキーやクレセリアなど高耐久のポケモンが使用することで、味方への集中攻撃によるリスクを大幅に下げることができる。 なお、こうした強化はダブルバトル向けのものが中心であり、ダブルバトル勢からは「戦術の幅が広がった」とする評価が多い。 一方で、個の力が重視されるシングルバトルにおいては、いくら中堅のポケモンが強化されたところで使用率上位にいるポケモンの地位を揺るがすには至らず、影響は微々たるものとなっている。 その他 アローラフォトクラブ ポケモンを可愛がる様子・戦闘シーンの再現・ネタ写真など工夫次第で様々な写真を撮影できる。主人公やポケモンの位置・ポーズの変更、デコによる飾り付け等の要素が多い。 デコは「モンスターボール」「ハート」といった定番だけでなく、「きんのたま」「やまおとこ」などの色物も用意されている。一部のデコや背景は隠し要素だが、一通りクリアするだけでほとんどの要素は解禁される。一番難しいものでも撮影50回であり、すぐに揃えられる。 細かい要素を省いた「お手軽」モードもあり、初めての撮影や気楽な撮影に重宝する。 過去作(アローラ以外の他の地方)から連れてきたポケモンは、出身地にちなんだ特別な背景を使える。 その他 サブイベントのあるマップやコスチュームの追加。 金策の効率が良くなった。 具体的には、30分間トレーナー戦の賞金が3倍になる「おこづかいポン」を活用した四天王周回や、マンタインサーフで貯めたBPと交換したドーピングアイテム(1個2BP=5,000円)をショップで売却等。 ただし、過去作に比べて特段効率が良いというわけではない。詳しくは後述。 ジガルデ・セルは殿堂入り後のイベントでまとめて入手できるようになった。その影響でソフト単体ではシナリオ攻略でジガルデを連れて行けなくなったが、ジガルデ自体もある場所で出現する。 エーテルパラダイスでウルトラボールを1個1,000円で買えるようになり、入手が楽になった。 賛否両論点 更なる難易度の上昇 本作の難易度は相手のステータスがオーラで上昇したり努力値を全振りしていたことで難しめとされていた『SM』から更に上昇しており、本編シリーズとしては間違いなく歴代で最高の難易度となっている。 特に本作で最難関とされるウルトラネクロズマ戦は、レベルこそ60ではあるが戦闘開始時にこうげき・ぼうぎょ・とくこう・とくぼう・すばやさが1段階(1.5倍)上昇するため、異常なまでの強さになる。救済措置に頼らない場合は搦め手以外での攻略が難しくなっている。 あくまで概算ではあるが、全能力1段階上昇したウルトラネクロズマをレベル換算すると、「レベル75時の火力指数(レベルによるダメージ補正含む)」「レベル74時の耐久指数」「レベル91時の素早さ実数値」となる。 またトレーナーズスクールは、最初にもらったポケモンに有利なポケモンを繰り出してくるようになった。このため最初のポケモン一匹を集中的に育成していると難しく、序盤のイベントということもあって話題に上がりやすい。 とはいえこれらは試行錯誤や新たなポケモンの育成で十分攻略できる範囲に収まっており、新規プレイヤーや初心者には『SM』以上にとっつきにくくなっている一方で、歯ごたえの増した難易度を歓迎する向きもある。 また本作ではシナリオ攻略においてロトムパワーが救済措置として機能しており、特に「おうえんポン」は一度の使用でウルトラネクロズマのオーラに相当する強化を受けられるうえに重ねがけも可能。ロトポンは入手性に難があるとはいえ、よほど運が悪くなければシナリオ攻略に必要な数くらいは集められるので、これに頼ることで難易度は大幅に下がる。 新規BGM 新規イベントや各ウルトラスペース専用のBGMなど様々なBGMが追加されたが、それらに対する評価は賛否両論。 アレンジされ緊迫感の薄れた通常トレーナー戦のBGM(*5)、全体的にダウナー気味なウルトラスペースのBGMなどで好みが分かれている。ルザミーネ(2戦目)などシナリオの都合でカットされたBGMも(*6)。 一方で高評価のBGMもあり、特にウルトラネクロズマ戦はイントロが神々しく人気が高い。 悪の組織のアレンジBGMについては後述。 リーリエのトレーナー化 メインシナリオの展開が変更された結果、エンディング後にリーリエがいなくならず、ポケモントレーナーとなる描写が追加された。前述の通りバトルツリーの相棒にもできるため、所謂「リーリエロス」に悩まされたプレイヤーからは好評。 一方でトレーナーになってからエピソードRRまでの描写はほぼなく、主人公と組んだマルチバトルで1体だけとはいえいきなりポケモンを使ってくるので、もったいぶった割にあっさりしすぎている。 エピソードRR キャラの設定と言動 ボス達は「パラレルワールドから来た」という設定で厳密には原作とは別人なのだが、それ故かキャラクター性が異なる部分がある。『赤緑』のサカキは主人公に敗北して取り乱す一方でロケット団を解散する潔い一面もあったキャラだが、本作では終始冷静に悪事を企んでいるなど。 また強引な手段以外で伝説のポケモンを従えることが困難なはずのボスが、マスターボールを使用したとはいえ問題なく扱えていることなどに対して設定の齟齬が指摘されることもある。特に『RS』におけるアオギリ・マツブサは「強大すぎる力を持つ伝説のポケモンが暴走して世界を滅ぼす様子を目の当たりにし、改心する」という流れがあったのに対し、こちらでは「制御下に置いた伝説のポケモンの強大すぎる力を使って『USUM』世界にも危害を加えようとする」といった真逆の人物になっている。 ただし、伝説のポケモンを従えるボスを歓迎するなど肯定的な意見も多い。 アレンジBGM ボス戦ではその全てでアレンジBGMが用意されている気合いの入りようなのだが、こちらも賛否両論。サカキ戦やゲーチス戦などが好評な一方で、アカギ戦については盛り上がる部分が丸々カットされてループしてしまうなどの点で批判がある。 ミラクル交換で交換が終わると、再度交換するか聞かれるようになった。 続けて交換を行いたいときは便利である。しかし交換したプレイヤーに話しかけてフェスコインを貰う際は、いちいちBボタンやタッチでフィールド画面に戻る手間が増え面倒になった。 問題点 本作で新たに発生した問題点 ウルトラワープライドの問題点(シナリオ) 操作性が非常に悪い。 初期設定ではジャイロ操作となっており、3DSを動かして操作をする必要がある。この状態では主人公があまり動かず、理不尽に障害物にぶつかることが多々ある。 一度体験した後にカンタイシティのゲームフリークでスライドパッドでの操作に変更できる。しかしこの設定変更に関するヒント等はゲーム中には無い。変更しても操作性は劣悪で根本的な解決にはならないが、マシにはなる。 しかし、変更を希望する場合でも一度目は必ずジャイロ操作となるため非常に不便。 にもかかわらず、シナリオ進行上これを必ず利用してウルトラメガロポリスに行く必要がある。 目的は「白いワープホール」だと調査隊に伝えられるが、薄めに着色されるため(特に色弱には)色の区別がしづらい。 関係ないウルトラホールに入った場合は「ネクロズマがいる世界ではなかった」というメッセージは出るがフォローになっていない。 一度行けば、「ウルトラメガロポリスへ」の選択肢が追加されて気軽に行けるようになる。 とはいえ、一度でも白いワープホールに入ることができればシナリオを進めるフラグが立つため、何度も何度も挑戦するといずれは達成できるだろう。 実際、「ここが詰みポイントだった」という話は全く聞かない。というのも、回数に応じて白いウルトラホールの出現率が徐々に上がる仕様になっており、5回目の挑戦では白いワープホールしか出現しなくなる。 ウルトラワープライドの問題点(厳選) ただシナリオをクリアするだけなら「出来の悪いミニゲーム」で済んだウルトラワープライドだが、メガロタワー攻略後の厳選目的となると非常に大きな批判点に変貌する。 ウルトラワープライドの問題点を簡単に説明すると、「特定のポケモンを入手したいだけなのに『操作性の悪い運ゲー』に付き合わされる」という物。 前提として、このウルトラワープライドを利用することで、「特定の伝説のポケモンを捕まえることができる」「伝説のポケモン以外なら高確率で野生の色違いポケモンが手に入る」「個体値が3V保障である」というユーザーにとって大きなメリットがある。 ただ、前述の通りこのミニゲームは操作性が悪い。加えて、ランダムに出現する「5色のうちのいずれか」のホールに「入るたびにランダムで」出現ポケモンが決定される。 よって、互換切りや色違いなどを考慮しない限り、基本的に伝説のポケモンは『XY』『ORAS』で厳選したほうが遥かに楽である。一応、一部の伝説のポケモン(*7)はこちらのほうが効率が良い場合もある。 批判点を列挙すると以下のとおりになる。 色が5色もあるため、間違った色(*8)に入るとそれまでの苦労が水の泡になる。また、操作性の悪さのせいで、正しい色のホールに入ろうとしたのに入れないことがある。さらに、正しい色に入れたとしても伝説のポケモンの出現率は全体的にそこまで高くないため何度も何度もやり直しが強いられる。 ミニゲーム中に登場する障害物も、操作性の悪さに加え接触判定のわかりづらさもあるせいでプレイするたびストレスが溜まり続ける。 仕様により長距離まで進むことで確率が上がるのに、操作性の悪さ・視認性の悪さで長距離まで進むのが難しい。そもそも、「長距離まで進むことで確率が上がる」という情報は1回しか表示されない(*9)。 「ウルトラスペースでは捕獲要員の入れ替えができない(*10)」せいで、目的ではないポケモンではないが出現率は低いポケモンに不意に出会ってしまったら、泣く泣く見過ごすしかない(*11)。 ウルトラワープライドの問題点(その他) 過去作ではバージョン共通で出現していたライコウ(US限定)とエンテイ(UM限定)、ヒードラン(US限定)とレジギガス(UM限定)まで分けられたことを疑問視する声も多い。 『US』のみで出現するホウオウは「もえつきる」という通常では覚えられない特別な技を覚えているが、対になっており『UM』で出現するルギアに至っては教え技でも覚えられる「スキルスワップ」を覚えており、あまり特別感がない(*12)。 純粋にミニゲームのスコアを目的に楽しむプレイヤーもいるが、自分のデータだけでは「今回のミニゲームプレイのスコア」しか確認できず、「自分自身のハイスコア」は見ることができないというのも不親切である。 自分以外のハイスコアはフェスサークルによって確認できるため内部的にはしっかりと記録されている事が分かるが、なぜ自分自身で確認できない仕様にしたのか謎である。 ウルトラワープライドで行けるマップの手抜き構造 本作の新規追加マップの一つであるウルトラメガロポリスは、大都会の雰囲気を出しておきながら道路が封鎖されているため実際は完全な一本道であり、ウルトラネクロズマと戦う+ベベノムを貰う+ウルトラワープライド時に騎乗する伝説のポケモンを変更するためだけに存在するステージとなっている。色々な場所に行けると思っていたプレイヤーは肩透かしを食らった。 建物に住民がいる描写はあるものの中には入れず、話せる住人もウルトラ調査隊2名のみ。住民は「ネクロズマが暴れる危険性があるために避難している」との事だが、ウルトラネクロズマ撃破後も建物に籠ったままであり、道路の封鎖も解除されない。 『DPt』の「まんげつじま」「しんげつじま」も一本道ではあるが、あくまでサブイベントでありメインシナリオに関わらない伝説のポケモンのためのマップといった形でありそれほど批判は無かった。しかし、ウルトラネクロズマの場合はメインシナリオで大きく扱われている以上、こうした扱いになるのは違和感がある。 これについては、『Pt』の「やぶれたせかい」同様に発売前に大々的に公開されたことと、その実態との落差もあるだろう。 ウルトラメガロポリスに限らず、ウルトラホールの先にあるマップはほとんどがが一本道である。UBの生息地の専用BGMや雰囲気はよく作りこまれているのだけに惜しい。野生のポケモンや伝説のポケモンの生息地に至っては全てJ型の道のコピペという有様。上述のワープライドの仕様上、凝った作りにする訳にもいかなかったのだろうが……。 迷路のような瓦礫の山の中を進むマップや、(バージョンの片方だけに一つずつであるが)ライドポケモンで謎解きができるマップ、異世界のトレーナーと戦えるマップがあり一本道が多い単調さは多少緩和されている。 しかし、この謎解きのため異世界なのにライドポケモンを呼び出せてしまう。基本的に別世界という事で他のマップではライドポケモンを呼び出せないのだが一貫性がない。 シナリオの追加部分について ウルトラ調査隊は時々バトルを仕掛けてくるが、初戦ではトリミアン1体、二回目以降はレベルが低いベベノム1体しか繰り出さない。バトルに不慣れだという設定とはいえ、さすがに張り合いが無さすぎる。 エピソードRR開始時に、ロケット団にフェスサークルが乗っ取られたという理由でフェスサークルのテーマが強制変更される。解放後もそのままになるため、フェスランク50以上(=フェスサークルの模様替えが可能)にならないと元に戻すことができない。 追加されたサブイベントも全体的に薄味で、水増し感が否めない。 『SM』では殿堂入り後に任意のタイミングで入手できたタイプ:ヌルだが、本作では殿堂入り直後のUB捕獲依頼を受ける際に強制的に受け取らなければならなくなった。直後のシナリオ進行にタイプ:ヌルが関わるわけでもなく、ここで受け取る必要がある理由が不明瞭。 一応手持ちとボックス32個を全てポケモンやタマゴで埋めておけば受け取りを後回しにできるため、シナリオを進めつつヌルの厳選を行うことも可能だが、当然準備に手間がかかる。 エピソードRRのシナリオについて 歴代のボスが「一堂に会した」というより「偶然集まった」だけで、ボス同士の会話もマツブサ・アオギリ以外ほぼないというものであり、非常に浅い作りになっている。 ロケット団が主軸であるとはいえ、各組織の幹部及びロケット団以外のしたっぱが一切出ないというのも手抜きである。 バトルツリーのゲストを始め過去作品にも登場したトレーナーは『BW2』のアクロマを除き一切シナリオに関わらない。レッドやシロナと言った過去作品のストーリーでボスと対立した人物もノータッチ。テレビの臨時ニュースで流れているため、「RR団襲撃を知らなかった」と解釈するにも無理がある。 ロトム図鑑関連 『SM』で指摘されていた行先の指示などの点は未改善なだけでなく、追加要素でテンポの悪さに拍車をかけるようになってしまった。当然それらの機能を任意でOFFにできない点もそのまま。 野生のポケモンが初見だった度に、ロトム図鑑が「見たことないポケモンロト!」と言うようになった。プレイヤーからすれば言わなくても分かることなので、無駄に煩わしくなっただけになっている。 「戦闘中に出会ったかどうか」で判定されており、直前のイベントで関わったポケモンであろうが、それまで戦闘で出会わなかったら「見たことない」と言われてしまう(*13)。 ちなみにトレーナー戦で初見のポケモンに対しては出ないが、今度はその後野生戦で初遭遇しても言わなくなる。 どうせなら『ORAS』のポケモンサーチのように、能力値の高い個体や隠れ特性を持ったポケモンを知らせてくれる機能も追加してくれれば…と惜しむ声も聞かれる。 ロトポンを入手するにはロトム図鑑と仲良くなる必要がある。ロトム図鑑というキャラクターが嫌いなプレイヤーにとっては、攻略・育成の効率化との二者択一になる。 主人公がウルトラワープライドやバトルツリーに挑戦したり、アローラフォトクラブで撮影している様子を見たいと要求してくることもある。該当施設を利用するとすぐにロトポンのスロットが行えるが面倒な上に、そのためだけにその行動をとりたくなるほどロトポンの発生頻度が低いわけでもない。むしろ後述の通りこの会話そのものがロトポン入手の邪魔になる。 戦闘後やメニューを閉じた後など画面が切り替わる度にロトム図鑑がアドバイスを言ってくるのだが、喋っている間はマップを表示させることができず、そのアドバイスもプレイヤーのプレイ時間や進行状況を問わず初歩的なものが多い。 また、ロトポンが欲しい場合も会話が終わるまで待たないといけない。一応下画面をタッチし続けると発言を早送りできるが、そもそもスキップできる設定が欲しかったところ。 ロトポンのスロットそのものもテンポがあまりよくない。スロットの回転開始、最速で止められるようになるまでがそれぞれワンテンポかかるうえ、すでに大量に持っているロトポンだろうと入手後に解説が入る。この間、ロトム図鑑以外は操作不能である。スロット回転中はともかく、ほかの場面は通常の会話同様に移動の裏で勝手にしゃべっているようにできなかったのだろうか。 ロトポンは全11種あるが、どれを貰えるかはランダム。そのため「タマゴふかポン」のように必要数が多いものを貯めるには非常に時間がかかる。ストックさえ貯めれば時間を気にせず使えるメリットはあるものの、やはりシナリオ攻略以外の面では第六世代にあったOパワーより遥かに使い勝手が劣るものとなっている。 現在はサービスが終了したが、過去にはセブン-イレブンのセブンスポット、実店舗のポケモンセンターでランダムで一日一つ入手することができた。が、これもあまり効率的ではない。 バトルエージェント 特性がランダムなので、技や道具と特性が噛み合っていないポケモンも選ばれてしまう。旧来の類似施設「バトルファクトリー」から改善されていない。 例えばカラマネロは能力変化を逆にする特性「あまのじゃく」で「ばかぢから」のデメリットをメリットに変えられる。ところが、ほぼ使い道のない他の特性「きゅうばん」の個体も存在し、この個体だと「ばかぢから」のデメリットをそのまま受けてしまう。 ただしこの条件は相手側も同じであり、CPUは人間ほどは臨機応変にポケモンを使いこなせないので、これが攻略の救済措置になっている面もある。また本当にどうしようもないポケモンしかいなかったら「すりかえ屋」で再抽選すればよい。 グレードの高いフレンドかゲストがいないと攻略が厳しい。 たとえば自分のグレードが20の場合、相手が70レベルのポケモンを3体使うのに、こちらはレベル70のポケモン1体・レベル50のポケモン2体しか使えないという状況になるため、立ち回りでどうにかするにも限度がある。 高グレードのプレイヤーをVIPにすれば安泰かと言えばそうではなく、相手が3日間インターネットに繋がないとその相手のポケモンは使用できなくなる。そのため、こまめにインターネットに接続してくれるプレイヤーを探す必要がある。 高グレード側からすれば低グレードとフレンドになるメリットがほぼ皆無なので、遅れて購入したプレイヤーなどはフレンドを探すのが大変。 フレンドにならずともGTSやランダムマッチなどで高グレードのプレイヤーを見つけることができれば、VIPにすることでそのプレイヤーのポケモンを使用できる。3日間だけではあるが…。 ポケモンの確保に手間がかかる点で、下準備が一切いらない「ファクトリー」が引き合いに出されやすい。運への依存が大きく上級者でも勝利が安定しない「ファクトリー」と、他者の協力を得ないと大いに苦戦する「エージェント」のどちらが良いかは意見の分かれるところである。 バトルツリーとは異なりバトル中のBGMは変更できず、基本的に本作のトレーナー戦のものしか流せない。 ルガルガン(たそがれのすがた)へ進化できる時間帯 本作では夕方と判定される時間帯が1時間しかなく(『US』では17 00-17 59、『UM』では5 00-5 59)、進化できる時間が非常に限られている。 特に『UM』は殿堂入り後に行ける昼夜反転の世界に行くか3DS本体の時刻設定をずらさない限り、早朝でないと進化できないという厳しい状況になってしまっている。 反転世界に行ってもすぐには進化できない。かといって本体時刻を変更してしまうと本作や他のソフトの時間イベントに影響を与えてしまう欠点がある。 この時間設定自体は『SM』と同じではあるが、夕方が条件となっている以上はせめて過去作同様2~3時間に拡大すべきではないだろうか マンタインサーフ 夜の時間帯にプレイすると、海に潜っているポケモンが暗くなった海と同化してしまい非常に見づらくなってしまう。 一度プレイを開始すると、途中でやり直したり諦めることができず、最後までプレイするしかない。 ヌシール 『SM』の「ジガルデ・セル」と似たような要素であり、問題点もほぼそのまま引き継いでいる。 ただし「ジガルデ・セル」とは異なり、時間帯によって入手ができないものがなくなったため、集めやすくはなっている。 分かりにくい場所に貼られてあるシールもあるため、攻略情報なしでは厳しい。 どのシールを回収していないか判別できないため、数枚足りない場合は一からしらみつぶしすることになる。 触れ合うことができる、とあるポケモンの足元にヌシールがある。そのポケモンを誘導させれば取れるが、足元に完全に隠れているの非常に分かりにくい。せめて位置のヒントがほしかったところ。 街中の建物などに貼り付けられているため、景観を損ねてしまっている。とはいえあまりに違和感がないと存在に気づくことができないので、仕方ない点ではある。 これで入手できるぬしポケモンのうち、『SM』では存在しなかったぬしポケモン(*14)は『ポケモンバンク』や『SM』に送れない。 これらのことをまとめると、全体的に2バージョンに分けてまで出すには追加要素が薄すぎる。 サブイベント、ミニゲームばかり追加されてメインシナリオのボリュームがあまり変わっていない、そもそも既存の要素の問題点は多少は修正されたとはいえ肝心な所が据え置き……と、マイナーチェンジというよりは有料DLCのものに近い。 上記にも拘わらず新作として発売したことで、少ない追加要素のためにプレイした内容が白紙に戻るという徒労感をプレイヤーに与えてしまった。集めたポケモンはポケモンバンクで一気に送れるとしても、フェスサークルに各種アイテムや資金稼ぎ等の作業プレイをもう一度繰り返す羽目になる。これはバトルツリー50連勝や図鑑完成といったやりこみ要素にも同じ事が言える。 『SM』から未改善・悪化した点 シナリオ メインシナリオはネクロズマを無理やり絡ませた感が強い。 シナリオ後半まで『SM』とほとんど変わらない展開が続く。後述するように黒幕の行動原理や状況が大きく変わっており、シナリオの核と呼べるものも丸っきり変わっているのにもかかわらずである。 肝心の、本作のパッケージを飾るネクロズマの新形態は一回倒した後に撤退して出番終了。扱いはその後に戦う最終形態の前座に過ぎない。 『ORAS』では復活したグラードン・カイオーガによってルネシティ周辺の天候が変わる等、危機的状況が演出されていたが、ネクロズマはすぐにワープホールに撤退してしまうので、周囲の状況は全く変わらず緊張感も何もない。 そもそも本作は黒幕と呼べる人間がおらず、天災のようなポケモンと状況を引っ掻き回す人間がいただけ。常に「ポケモンを悪用する黒幕と、それに立ち向かう主人公」という形式であったポケモン本編シリーズのメインシナリオがこのような構図となるのは初めて。『SM』のクリア後シナリオが構図としては近い。 シナリオでは強制イベントが大量に追加され、テンポはさらに悪化した。 相変わらずスキップ機能はなし。フェードが少し短くなった程度である。 エンディング後のスタッフロールが変更された(『金銀』のセルフオマージュになっている)が、そのために序盤で行われる写真撮影の伏線がフォローされていない状態となってしまった。ポケファインダーのチュートリアルを兼ねたイベントであっため残されたと思われるが、調整不足を感じさせる。 一応、撮られた写真はリーリエの部屋に飾られるのだが、プレイヤーがその写真を見ることはできない。 加えて、シルヴァディに甘噛みされるグラジオ、クールなグソクムシャとグズマといった印象的なイラストが観られないなど、不評な部分が多く、人物の補完となったこのイラスト群が削除されたことを残念がる意見もある。 下記のキャラクターの扱いや終盤のシナリオの変更点から「リーリエをヒロインとして見た場合『SM』の方がシナリオとして筋が通っている」という意見もあり、賛否両論気味だった『SM』のシナリオを肯定していたプレイヤーからの評価も芳しくない。かといって『SM』のメインシナリオに関する批判点が大きく改善されたというわけでもない。 キャラクターの扱い 上述のようにハウ、グズマといったキャラクターは見せ場が増えたものの、『SM』から描写が減ったり、扱いがさほど改善されていないキャラがいる。 ごく一部のイベントを除き常ににこやかな無表情を浮かべていた主人公の能面振りが一切改善されていない。 リーリエは『SM』と比べると出番が抑え目にはなっているが、殿堂入りまでは基本的に主人公任せというスタンスは変わらない。進化したほしぐもちゃん(ソルガレオorルナアーラ)がネクロズマに取り込まれた際も、ほしぐもちゃんではなくネクロズマの方を心配するなど違和感を覚える場面も。 「リーリエが主人公と雨宿りしつつ昔のルザミーネの優しさが見えるエピソードについて語る」という、好評かつルザミーネのフォローになっていたイベントが削除された点は批判が大きい。該当のイベントで雨宿りに使われていた空洞は新規のイベントで使用されるが、内容自体は悪くないものの該当イベントの削除を補えているとは言い難い。 ルザミーネの設定とシナリオ展開の変更から、「母親の過保護から脱却し、成長を経て改めて母親と向き合う」といった『SM』のシナリオでの見どころも消滅。 グラジオは『SM』でも「UBとの対決のために作られたタイプ:ヌルの設定を生かし切れていない」という指摘があったが、本作は更にグラジオやヌルの出番が削られており、存在意義が危ぶまれている。 ルザミーネの目的・行動・設定は新シナリオに合わせて変えられているのだが、良くも悪くも分かり易かった『SM』と比べ分かりにくくなっている。 言動も、純粋な悪役だった『SM』時点とは違い、比較的善人・味方よりの部分も見せている。 途中までは悪役としてふるまうのだが、その目的は大衆のためではある。敵なのか味方なのかはっきりしないまま、その行動が結局はトラブルの原因になるなど、あまりいいとこがない。 + ルザミーネの行動に関するネタバレ 『SM』ではルザミーネの狂気の言動はウツロイドが原因であり、それを踏まえれば全体的には辻褄のあった行動を取っていた。しかし、本作ではウツロイドによる影響なしにネクロズマ討伐に狂気的かつ独りよがりな行動を見せ結果として事態を悪化させる役回りとなっている。 前作でポケモンを氷漬けにして保存していたのはウツロイドの洗脳によるものと解釈できたのだが、本作ではUBと接点がないままポケモンを氷漬けにしているので歪んだ人間性が元からのものであるかのようになってしまっている。 ネクロズマをわざわざウルトラスペースまで迎え撃ちに行く理由がなく、ウルトラ調査隊を含む周りからも止められている。案の定返り討ちに遭い、作品世界にネクロズマを呼び寄せて危機を招く結果となった。 ウルトラスペースにいかないのであれば中盤までのコスモッグを狙う理由がなくなる、狂気に陥っていなければ部屋に氷漬けのポケモンがいる辻褄が合わなくなる…など、『SM』の展開を使いまわすための設定ではないか?と思われる部分がある。実際ルザミーネの目的が大きく変わっているにもかかわらず、彼女がウルトラスペースに消えるまでの展開は『SM』から不自然なほど代わり映えしない。 スタッフインタビューでは「ルザミーネがウツロイドに洗脳されなかったif世界」というような説明がなされていた。しかし、ウツロイドによる洗脳はリーリエの初期ファッションを始めとした多くの設定に影響を与えている非常に重要な設定であったため、変更するのであれば慎重かつ大幅なシナリオや設定の修正が必要であったはずである。本作ではそのような点が見られず、全体的にちぐはぐなシナリオとなってしまっている。 『SM』では狂気の原因はウツロイドとされていたので事件解決後の改心に説得力があった。本作ではその設定がなくなったため、突然改心したように見え不自然さが否めない。 殿堂入り後のチャンピオン防衛戦で現れた時は改心した様子を見せているが、勝利後のグラフィックが敵対していたときのものをそのまま使い回しているため、台詞と表情が合っていない。 四天王のカヒリについては、前述のテンカラットヒルでの追加イベントは唐突感が大きく、それ以外の追加イベントは一切無く四天王として現れるので、ぽっと出の印象はぬぐえない。ヒコウZ入手自体寄り道になるので、四天王戦までに出会わない可能性すらある。 『SM』では行けなかったハノハノリゾートのゴルフ場には行けないまま。一応殿堂入り後にリゾート内で一度だけ会話イベントがあるもののこれは『SM』と同じであり、カヒリ関係のイベントが追加されるものと考えていたプレイヤーをガッカリさせた。 『SM』ではチャンピオン防衛戦にしか現れなかったリュウキも、マリエシティのジムオブカントーでの戦闘が追加されただけ。ポニ島のドラゴンの試練やドラゴンZのポーズ伝授にも一切関わらないという肩透かしっぷり。 先述の通り、グズマとルザミーネとは殿堂入り後のチャンピオン防衛戦で何度でも再戦できるようになっている。一方でハラとザオボーは再戦機会が一度のみになってしまっている。他のキャプテン・島キングも、殿堂入り後はバトルツリーを除けば1度しか再戦できない(イリマ・スイレン・マオ・カキ)か、再戦の機会自体無い(マツリカ・クチナシ)。 強化後四天王やチャンピオン防衛戦で登場するキャラクターのうち、ハウ、ククイ博士、グラジオ以外は相変わらず手持ちを6体フルにそろえていない。『BW2』や『ORAS』はおろか、『BW』ですら強化後は手持ちを6体フルに揃えていたため、出し惜しみをしていると言わざるを得ない。 リラとハンサムは『SM』クリア後のUB捕獲シナリオが丸々カットされた影響でほとんど出番が無い。「国際警察に所属するハンサムの上司」という設定だけが残り、アローラに来た理由も変更された。『SM』未プレイだとリラが国際警察になった経緯すらも解らず仕舞いであり、存在意義が分からなくなっている。 一応ハンサムはシナリオ中に登場し、ポケモンマフィア(=ロケット団)の暗躍について話すが、肝心のエピソードRRには一切絡まない。 総じて、シナリオの方向性を中途半端に変えたことと、それに伴うマップやイベントの変化などがあまり無く、新たな問題点が浮き彫りになった印象が強い。 本作同様、2バージョンで発売されたマイナーチェンジ版(*15)である『BW2』は、『BW』時点で描写不足だった部分の補完や、「続編」という形で1からシナリオが書き下ろされたこと、それに伴うキャラクターやマップの追加・新調など、新鮮さを感じられる要素が多かった。一方、本作は「続編」という形でないということもあり、新鮮味を感じるような部分が薄い。「『SM』とそれほど差が感じられない」という評価も出ているが、かといって「変わらぬ安心感」があるわけでもない。 過去の1バージョンで発売されたマイナーチェンジ版は基となる2本のシナリオを統合・補完しパッケージポケモンに繋げるところも見どころであったが、当然本作にはそのような点もなし。 本作からの新規プレイヤーにとっては不自然あるいは説明不足な一方、『SM』のファンからは違和感を覚えるような描写やキャラクターの改悪もあり、万人に対して微妙なシナリオになってしまった感が否めない。 ポケモン図鑑 図鑑説明文は全て一新されたが、内容はさらに悪化。 ただの悪口・日本語がおかしい・メガシンカで苦しんでいる設定が強調される・一部UBの説明文が全く同じ内容など散々なものが増えた。 例えば『US』の通常ライチュウやミロカロスは進化前と比較してこき下ろす内容になっている。批判の多かったメガシンカの説明文も未改善である。 ただし『SM』の時に批判を受けていた暴力的な表現に関しては、若干マイルドな表現に変更された。 一方、『US』のヤトウモリの図鑑説明文はメスしか進化できないヒントとなる説明文となっており、メスが出にくい上にメスしか進化できないヤトウモリを進化させるためのヒントとなっているとしてユーザーからある程度評価されている。 全国図鑑も相変わらず未実装。本作で実装されることに期待したファンを落胆させたことは言うまでもない。 そのため島スキャン限定で出現するポケモンの図鑑説明は、本作にも用意されていない。 またウルトラワープライド限定のポケモンや伝説ポケモン達の図鑑説明も当然の如く用意されていない。 次作以降でも全国図鑑は実装されなかった。こちらは3DSからSwitchへのデータの移植が間に合わなかったのが理由だと思われるが、ポケモンの数が膨大になったこれからのポケモンでは全国図鑑はあって当然の物ではなくなっていくのかもしれない。 出現ポケモンについて 本作の各ウルトラスペースや島スキャンでも入手不可のポケモンが136匹と、通常の姿のポケモンが15匹おり、第七世代のソフトだけで第六世代までのポケモンを全て入手することは不可能となっている。 過去世代では必ず「その世代で発売された複数のソフトを揃えればその世代までに登場した(配信限定を除く)ポケモンを全て入手できる」という仕様になっていたため、チェック不足が疑われる。 アンノーンはタマゴを作れないため、一部の幻のポケモンを除いて唯一アローラマークが付けられないポケモンとなっている。元々対戦向きのポケモンでないとは言え、折角遺跡があるのだから何らかの形で出す事はできたはずである。 フェスサークル 『SM』では大量の問題点を抱えており改善が特に期待されていた部分なのだが、フェスコインの入手およびランク上げが改善された以外は問題がほとんど放置されている。 フレンドとの通信やゲームシンクは、店ごとの格差、テンポの悪すぎる会話など、不便な部分もそのまま。ポケモン交換などでフェスコインを貰おうとすると会話する必要がある仕様も据え置きで、ミラクル交換の仕様変更も相まって面倒になってしまっている。 一応フェスコインに不自由しなくなったことで、店に関する問題はフェスコインを使った誘致でゴリ押せる、アトラクションで地道に稼ぐ必要性が消滅するなど間接的に解決した問題点はある。 バトルロイヤル ノーマルランクのレベルが50から30に変更されたが、敵の場違いな強さはそのまま。むしろ「レベル30ならもう少し冒険を進めれば挑戦出来るかも」と思ったプレイヤーが罠に嵌る結果に。 変更点は以上。非効率的ながらクリア前の段階でBPを稼げるという数少ない意義もマンタインサーフの追加により消滅したため、プレイヤーから黙殺されていた『SM』に増して存在意義が危ぶまれる状態である。 『SM』と同様、マスターランク優勝で「アイドルスタイル」が使えるようになるので、これを解禁したら二度と行かないプレイヤーが大多数と思われる。 伝説のポケモンのBGM 歴代の伝説のポケモンのBGMは『ORAS』同様原作のBGMを使用しているが、選定基準があやふや。 『金銀クリスタル』の三犬(ライコウ・エンテイ・スイクン)は『ORAS』で批判されたにもかかわらず『HGSS』のGBプレイヤー版のBGMを再度流用している(ルギア・ホウオウは『ORAS』と同じく『HGSS』のBGMの流用)。更に初代三鳥(ファイヤー・サンダー・フリーザー)も『FRLG』や『XY』版ではなくGB版のBGMとなっており、違和感が大きい(ミュウツーは『XY』のBGMの流用)。 『RSE』の伝説のポケモンは何故か『ORAS』版ではなくGBA版のBGMを使用している。本作に登場するマツブサ・アオギリがGBA版準拠の設定だったからだろうか?ラティアス・ラティオスは元々専用のBGMが無かったためか、GBA版の一般野生ポケモンのBGMが使われている。 相変わらずルギア(UM限定)・ホウオウ(US限定)のBGMは出現するバージョンでしか聞けず、出現しない方はバトルツリーや通信対戦で選ぶことができない。 その他 上記のドラゴンZ以外にも、エスパーZ・ムシZ・ドクZ・コオリZのポーズ伝授イベントは本作にも存在しない。 ダブルバトル・マルチバトルでの処理落ちも改善されていない。 相変わらずガンテツボールの入手は有限。 『SM』と同様の入手法に加え、VC版『金銀クリスタル』で捕まえたポケモンをゲームフリークで見せることでガンテツボールを1セット入手できるが、焼け石に水。 技思い出しが利用できるようになる時期も最終盤のままとなっており、特定の技を覚えて進化するポケモンへのフォローがされていない。 金策の効率が良くなったとはいえ、あくまで『SM』時点よりは良くなったという程度ではあり、効率自体は過去作には及ばない。 具体的には、『BW』のライモンドーム、『XY』のバトルシャトーのように手軽に金稼ぎができる施設が本作にも存在しない。 この他、意味のない選択肢、カメラワークの悪さ、ケンタロスライドの加速にBボタンを押す手間、ライドスーツの強制着用、施設に入る際のAボタンを押す手間、戦闘UIから「一つ前に使った道具」の削除や右寄りの「たたかう」コマンド、「L=A」設定時にRが無効化される不具合、ポニーテールや服の種類の少なさなどは未改善のまま。 今作ではハウの御三家ポケモンは、終始ハウに連れ歩かれている設定となっており、ハウとのバトル開始時ではボールから出すエフェクトが発生しない。この演出自体は良いものだが、設定上ボールから出している状態でバトルが発生する他のトレーナー(*16)では発生しないため、演出作りの粗が露出する結果となってしまった。 対戦・育成環境 対戦環境について 前作からの変更点は「新ポケモンが数種類追加された」「ポケモンごとに新規習得する技・使用できる専用Zワザが増えた」程度。相変わらず前作で猛威を奮ったポケモンの下方修正はなし。 いくら下位のポケモンが強化されたところで上位のポケモンが据え置きであるため、流動性はかなり低く、元からスペックの高いアーゴヨンが強豪入りしただけ。特にシングルではパーティ被りが深刻なほど多く、自由度は低くなっている。第6世代の時点で指摘されていた「強すぎるポケモンや特性を世代交代まで弱体化しない」故に正常とは言い難い対戦環境を長期間維持するという問題点を繰り返している。 ドラゴンタイプに関しては、前作『SM』ではボーマンダは前世代に引き続き最メジャー格、ガブリアスは採用率No.1から陥落も上位はキープと健闘したものの、これらを除くとほとんどのドラゴンタイプが姿を消す事態となっていたのだが、今作でのジャラランガZ追加やアーゴヨン登場により少しだけドラゴンタイプが増えた(ジャラランガはドラゴンタイプ同様に採用率を落としたかくとうタイプの、アーゴヨンは全体的に高速アタッカーの少ないどくタイプの救済にもなっている)。 とはいえ、このあおりを受けてガブリアスは更に採用率を落としており、結局タイプバランスの面では大きく変わっていない。 育成環境について 前述した「ラッキー道場」は要する時間や仲間呼び利用ゆえの難、キッチンの利用やふしぎなアメの交換はFCやBPの資金が必要と、快適に進められるものとは言い難い。 四天王周回は前作からの「がんじょう」持ちに加え、本作で「いたずらごころ」持ちが追加され更に面倒になっている。効率を高めるためには専用構築したポケモンを別途用意する必要がある。 バグ・不具合 本作で捕まえたネクロズマは新技「フォトンゲイザー」が技思い出しの枠に登録されているが、このネクロズマを新技のデータがない『SM』に転送すると代わりに謎の技を思い出せてしまう。 技名なし・ノーマルタイプ・PP0という技になる。この技を覚えさせてもフリーズ等の大きな不具合は起こらないのが幸い。 こうげきとすばやさが下がるレジギガスの特性「スロースタート」で、Zワザを使用した場合に限り特攻も下がってしまう『SM』の不具合が修正されていない。 ただしこのバグに関しては、発見されたのが本作発売直前であり、修正はされていないであろうとの予測が立てられていた。 「きみにきめたキャップ」ピカチュウのブロックルーチンの設定にミス(*17)があり、色違いにあたる個体が出現してしまう可能性がある。 色違いの入手は想定していなかったらしく、色違い特有のマークとエフェクトは確認できるものの、肝心の配色が通常のピカチュウと全く同じ。 + Ver.1.2までに修正済みのバグ 「プラズマシャワー」が必ず失敗する。 「ワイドガード」が単体攻撃のZワザに対して効果がある。 技を1~3個覚えた状態で、教え技を覚えさせると一番上の技が消えてしまう。 最初にもらえるポケモンを選ぶ際、ニャビーを選ぶと稀にフリーズする。 特性「マルチタイプ」でタイプを変更したアルセウスが、不正ポケモンとして扱われる。 更新データを適用すると、Ver.1.0のバトルビデオが閲覧できなくなるので注意(Ver.1.1のものはVer.1.2でも閲覧できる)。 総評 『SM』から1年という短いスパンで発売され、2バージョンでの発売に見合った新要素の追加や『SM』の問題点の改善が期待されていた本作。 しかしサブイベントが大量に追加されるなど追加要素そのものは決して少なくないものの、肝心の本筋やシステムへのテコ入れが不十分であった。 また新要素は全体的に練り込み不足で、『SM』の問題点の多くもほぼ未改善または悪化してしまったことから、前作既プレイ層からの評価を大きく落としてしまった。 育成・対戦関連では育成環境こそ大幅に改善されたが対戦環境は新要素のほとんどがダブルバトル向けのものとなっている。 そのため、人口の最も多いシングルバトル向けの調整がほぼなく『SM』時代からの強すぎるポケモンや特性がそのまま末期まで環境に居座ったことに難色を示す意見も多い。 対戦環境のマンネリ化やウルトラワープライドでのキツすぎる厳選なども重なり、レーティングバトルの人口は過疎化が進んでいった。 総じて本作は、『SM』の特徴を引き継ぐ完全版としては疑問符が残る完成度であり、ポケットモンスターの一作品として見ると期待はずれに終わってしまった面が否めない。 とはいえ第7世代を今からプレイするなら前作よりボリュームのあるこちらが勧められるので、アローラ地方の独特な雰囲気を冒険してみたいなら遊んで見る価値はあるだろう。 余談 続編に見せかけた宣伝について 本作は2バージョン同時発売や、伝説のポケモンの合体など『BW2』との共通点があり、PVにおける主人公の名前の違い(*18)に加え、「もはや君の知っているアローラではない」という謳い文句もあり、一見すると「続編」に見えるが、実際はただのマイナーチェンジ版であった(*19)。 そのため、ネットで逐一情報を追っていたものを除き、続編と勘違いして買ってしまったユーザーも多く、レビューサイトでは大顰蹙を買った。 公式ガイドブックには「「これはすごいね」「まるで新作のようだ」というポジティブな情報が拡散されるようにして欲しい」という記述があったが、残念ながらスタッフの狙い通りとはいかなかった。 前回のマイナーチェンジである『プラチナ』と本作までは10年近く経っていることや、『BW2』が続編だったこと、『XY』にマイナーチェンジが発売されていないこと、それにより『ORAS』が事実上『XY』の拡張ソフト的な側面を担う格好となっていたこともあり、マイナーチェンジ版を知らないものも少なからずいたという指摘もある。 余談の余談となるが、PVで相棒と一緒に歩いているハウや、イワンコと追いかけっこをしている主人公(実際は上記の触れ合い)が公開されていたことから、「『HGSS』以来の手持ちポケモンの連れ歩きができるのではないか」と予想するプレイヤーもいたが、残念ながら実装されていない。 新技の中では特に実用性の低い「とぎすます」(*20)が何故か教え技のラインナップに含まれている。しかも必要なBPは12と2番目に高い部類(「だいちのちから」や「はたきおとす」等と同値)であり、明らかに釣り合っていない。スタッフ的には強力な技のつもりなのだろうか… エピソードRRの舞台となる「ロケット団の城」について 過去作のアイテム偽装トラップの再現としてマルマインが出現し、捕獲することができる。 非常にすばやさが高く、使用後瀕死になる「だいばくはつ」を覚えているので捕獲に苦労するが、第八世代まででウルトラボールにマルマインを入れられるのはこのタイミングしかなかったため(*21)、オシャレボール愛好家の間では密かなレアポケモンとして扱われていた(*22)。現在は『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』でもウルトラボールでビリリダマ・マルマインを捕獲できるようになったが、ウルトラボールを確実に入手できるのが図鑑完成時の1つのみで、複数入手するのが困難であるため、本作で入手した方が比較的楽である。 ロケット団の城はエピソードRRクリア後に二度と行けなくなるが、過去の同様のマップと異なり、取りこぼしたアイテムはクリア後に代表邸の前にいる清掃員に話しかけることで入手可能(流石にマルマインは貰えないが)。 3DS末期に発売された本作だが、近年のポケモン本編にしてはロングセラーとなり、3DSの存在感が薄れた2019年半ばまでジワ売れしつづけた。 2018年5月時点では失速していたが同年夏に突然盛り返し(*23)、秋以降は徐々に落ちつつもしばらく粘りつづけるという珍しい売上推移を辿った。 本作における不評点の最たる要因と言えるウルトラワープライドだが、後年になると以下の点から再評価する動きが見られるようになった。 後続作品での過去作伝説ポケモンが捕獲出来るコンテンツは1匹捕まえるのに15分程度かかるが、ウルトラワープライドは慣れれば4~5分程進行出来ればレアではないホールでもそれなりの確率で伝説や色違いに遭遇出来る。 後の作品でも準伝説扱いされるUBが、本作にて追加された種族(*24)以外は捕獲数に上限がないため、運こそからむものの理論上は捕まえ放題。 色違いポケモンの出現率がシリーズでも特に高い。 2018年1月から5月の間、本作を取り扱ったeスポーツ番組「P-Sports~目指せ、ポケモンバトルマスター!~」がAbemaTVで放送されていた。 インターネットテレビ局での配信ということもあってか、公式大会上位入賞者をレギュラーにするなどポケモンバトル番組としては過去に例がないほど実戦的な内容になっている。また人口の多さの割に公式の場ではあまり日の目を見ることがなかったシングルバトルが採用されていることもあり注目を集めた。 いわゆる「ガチ対戦」に限りなく寄っているのだが出演者の使用ポケモンはそれほど固定されておらず、コオリZフェローチェやマッギョといった予想外のポケモンが大活躍するなど、今作の対戦ゲームとしての魅力を十分に伝える内容になっている。普段あまり対戦をやらないユーザーも興味があるなら見てみると良いだろう。 日本ゲーム大賞2018「年間作品部門」受賞した際、ゲームフリークの大森滋氏と岩尾和昌氏は「3DSの末期に相応しくするためにスペックの限界に挑戦した」と述べている。 しかし、スペックの限界にこだわったせいでこれまでのシリーズにあった魅力を切り捨てる結果となってしまっており、本末転倒と言わざるを得ない。 そもそも3DSのスペックの限界に挑戦した作品は『スーパーストリートファイターIV 3D EDITION』や『メタルギアソリッド スネークイーター 3D』等3DS初期の時点で既に存在しているため、何ら誇ることでもない。 次回作以降の『ポケットモンスター Let s Go! ピカチュウ・Let s Go! イーブイ』『ポケットモンスター ソード・シールド』では使用可能なポケモンの削減・技の整理が行われた。そのため、本作は現時点では最も多くのポケモン・技を使えるソフトである。 Zワザはどちらにも引き継がれなかったため、Zワザを使えるのは本作が最後となっている。